ローカル素材のクリスマスリース、スワッグ
毎年ご好評をいただいていますモミの木ベースのリースとスワッグ。 毎年リピートでお買い上げくださるお客様もおり、本当にありがとうございます。
リース作りは素材集めから始まる冬の仕事です。ベースになるモミの木は同じ地域の林業の方から伐採されたモミを仕入れています。今年は軽井沢の木を分けていただきました。毎年、とても質の良い葉っぱがもりもりつまった緑色濃い枝葉を用意していただいています。伐採方法もすごくて、クレーン作業などではなく”空師"という木こり職人さんがロープワークで木のてっぺんまで登りチェーンソーなどを使って切り落としていく、というまさに“空師”。空高くそびえる木の上で空中技です。特殊伐採とも言うそうですが、リスペクトを込めて空師さんと呼びたいですね。 そんなモミの枝葉にデコレーションする松かさやクルミ、葉っぱは制作者の私が白樺湖の作業場周辺の森で採収しています。蓼科山と車山の間に位置する白樺湖、標高1500~1600メートルほどの山の恵みです。 今年のリースはクリスマスのスパイシーな香り、シナモンスティックと小さな柑橘の実を添えました。それらは八ヶ岳では寒くて育たないので暖かい地方の物になりますが。
クリスマス少し前までご注文いただけますので、ぜひ 爽やかなモミの香りのリースやスワッグをお楽しみ下さい。