年内まだ間に合う

生産者のお便りとお知らせ

田んぼのお片づけ

稲刈りからハザかけ天日干しした後のお片づけ

稲刈りしたあと、田んぼに竿を立てて、そこに稲を掛けて行きます。 おっとっと、その前に。 田んぼに竿を立てるための竹やら杭やらを運んで置かなければ行けません。

刈った稲を立てた竿に干します。

そして、脱穀したあとは 田んぼのお片づけ。 こっからは収穫の喜びがありません。 ここからどんだけ頑張ってももうお米は増えたりしません。 それでもただただ、淡々とこなしていく作業。 来年もこの資材を使いたいから、大事に大事にしまっていきます。

一日かけて出してきた竹の竿をイチ日かけて納屋へ。 今年はしまう倉庫も準備しましたよ。 雨ざらしだとすぐ痛んでしまうので。

イチ日かけて杭もその倉庫へ。

片付けまで終わって、本当の今年のお米作業の終わりです。 ようやく次に進めますよ。

しっかし、本当に杭も竹竿も多くなってきました。 本当に大変です汗

藁を燃やして、これで来年も田んぼ仕事ができますね。 おっと、その前に麦をまくところは蒔かなければ!

かえるすたいる鹿児島県(米)

私たちは生き物がたくさん生きられる田んぼを目指して、日々田んぼに向かっています。 その田んぼで育つ自慢のお米は、無肥料・無農薬、乾燥はハザかけ天日干し、タネは自家採種したものを使用し、稲の力を最大限に引き出すよう細やかな手作業で大切に大切に育ててきました。 鹿児島の太陽を浴びて、大隅半島の綺麗な水で育った自慢のお米を皆さまの食卓へお届けします。


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