

うぶすな定期便に同梱している
薬膳茶のご紹介です。
毎月の養生テーマにあわせて、
福岡「安樹堂」の
漢方薬剤師・矢野久美子先生が
ブレンドしてくださっています。

福岡で有機栽培に取り組む
「たなまち農園」さんと
二人三脚でつくったお弁当。
3月のメイン野菜は
たなまち農園さんの「菜の花」

3月5日から3月19日までは
二十四節気の「啓蟄」
ー 陽気地中にうごき、
ちぢまる虫、穴をひらき出ずればなり ー
陽気に誘われ、
土の中で冬ごもりしていた
虫たちが目覚める頃🐛
啓は「ひらく」
蟄は「土の中で冬ごもりしていた虫」
のこと✨
先人の虫たちへの
やさしいまなざしが伝わってくる名前で
私が大好きな節気の1つです。

第五候 | 霞始靆
かすみはじめてたなびく
(二月二十四日~二十九日頃)
春霞(はるがすみ)がたなびき
遠くに見える山や景色が
ぼんやりかすんで見えるころ。
霞(かすみ)は水蒸気をたっぷり含んだ空気。
早春の雨で土が潤いを帯びるにつれて
空気中にも水分が満ちてきます。
寒さがゆるみ、
土や植物の放つどこか甘やかな香りを含んで、
ふっと優しい気持ちになりますね。
霞は、夜になると
「朧(おぼろ)」と呼ばれます。
同じ現象でも、時間帯によって名づけが変わる。
日本語の豊かさに心が嬉しくなります。
・
春を司る女神といえば
「佐保姫」(さほひめ)
春は陰陽五行で東の方角を司ることから
奈良の東にある佐保山が
その名の由来とされています。
さまざまな木々の芽が萌え出し、
山全体がふんわりとみえるさまは、
山は女神のまとう衣
山にかかる三日月は女神の簪(かんざし)
霞は衣の裾(すそ)ーー
そんなふうに、たとえられてきました。
佐保姫は
「かたちあるにあらず、
天地の色を織り成すを仮に名づけたるなり」
江戸時代の歳時記『改正月令博物筌』より
つまり佐保姫とは
それぞれが感じる春の光景そのもの。
名もなき山にも春の女神が宿っています。
花粉やPM2.5の霞は少々つらいところですが、
ふらりとお散歩して
それぞれの佐保姫を探しに出掛けませんか。

2月19日から3月4日までは
二十四節気の「雨水」。
ー 陽気地上に発し、
雪氷とけて雨水となればなり ー
雪が雨へと変わり、
雪解けが始まる頃です❄

うぶすな定期便に同梱している
薬膳茶のご紹介です。
毎月の養生テーマにあわせて、
福岡「安樹堂」の
漢方薬剤師・矢野久美子先生が
ブレンドしてくださっています😊

2月4日に立春を迎え、
あたらしい年のはじまりを
お祝いする御膳です🌸
2月のメイン野菜は、
たなまち農園さんの「かつお菜」🥬

2月4日から
2月18日までは
二十四節気の「立春」です。
― 春の気、立つをもってなり ―
立春吉日。
あらたな一年のはじまりです。

海苔の下に隠れた「おかか」から
ひとつひとつの⾷材を⼿作り。
北海道産鮭を
圧搾⼀番搾りの菜種油でカラッと揚げました。
冬は「醤油麹タレ」を添えています。

1月20日から2月3日まで、
二十四節気の「大寒(だいかん)」
一年の最後を締めくくる節気です。
――冷ゆることの至りて
甚だしきとなればなり――