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2024/11/19

東京からIターンで島根県に移住し農ある生活を営んでいます。 雲南市という山と山の間の田んぼで今年は8種類の在来種の稲を作りました。

①旭一号 ②ハッピーヒル ③ハッピーヒルもち ④緑米 ⑤紅吉兆 ⑥香万石 ⑦サリークイーン ⑧紫神子

ただいずれも友人から分けていただいた種で、まだ販売までには至りません。 やっと昨年からお米の販売を初め、少しづつ収量もあがっています。 ただ、まだもみすりには納得がいってない状況です。 高価な色彩選別機や、乾燥機、カメムシを除去する農薬を使えばこんな悩みはないのでしょうがそういう訳にはいかなく。。

なんとかきれいな状態でパック詰めしているつもりですが、 稀に籾や、未熟米、斑点米(カメムシによる)が入り込む可能性がないとはいえないです。 なのでつちのと舎のお米を買っていただける方は それを分かっていただけると思って、 日々過ごしております!

稲魂ってなんですか?

稲魂とは、一般的には稲こうじ病といわれる病気として扱われるものです。 私も初めて稲を作った時は、なんだこれ?と不思議でしたが 調べていくうちに「稲こうじ病」ともいうし、「稲魂」とも呼ばれるもの というのが分かりました。 「稲魂」を調べると、稲魂は天然の麹菌ということが分かった。 それを使って麹を育て、日本酒やパンを作ることができるらしいと聞いています。 まだ私は時間がなく試してみることができていませんが、 いずれは挑戦します! 私の作っている在来種の稲には、稲魂が非常に多いのです。 昔のいいつたえになりますが、稲魂が多い年は豊作だといわれたそうです。 稲を育てると不思議なことが起きてきます。

つちのと舎島根県(農業)

震災を機に、東京から島根県雲南市へ移住。
2014年より無農薬で田んぼを初め、毎年、きていただいた方々と一緒に手植えで田植え、稲刈りは、鎌で刈った藁を束ねはで干しをしております。稲刈り後は常に水を貯め、冬期湛水し多様性のある田んぼへと毎年変化していきます。
種はすべて在来種をつかい自家採種を続けています。

つちのと舎は、田んぼと同時に自家焙煎珈琲という2つの顔があります。
hujiroyal1kg手廻しロースターを使い、じっくりと30分焙煎して深い余韻を残すようにし、全国の珈琲好きの方にご好評いただいております。


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