


梅雨入り前のひと仕事といえば、そう、梅仕事ですね。
庭や畑に植えてある梅を収穫しました。
種類は様々、サイズも様々。
酵母がしっかり付いているものもありました。
今年は
梅干し(塩と柿の神髄のみで漬けました)
酢漬け(柿の神髄のみ)
酵素(白砂糖で抽出)
と三種類作りました。
余談ですが、4年前に黒糖で作った梅酵素が、今年になって美味しくなりました!
どの梅も、出来上がりが楽しみです。

先日、毎年恒例のドクダミ酵素を仕込みました。
花が咲く前に行いますが、今年は例年より早い気がします。
ブチブチッと収穫し、ザッと洗って、ザクザクッと切り、ギュッと詰め込んで終わりです。
白砂糖は…というお話もありますが、ドクダミの美味しさと香りをストレートに表現できるので、あえてこちらを使用しています。
お砂糖に酵素を使用するのは、簡単に言いますと、浸透圧で植物の酵素を抽出するためです。そこに植物由来の酵母がお砂糖の糖分を使い発酵するので、吸収力と栄養価が高まる、という感じでしょうか。
最終的には糖分過多で酵母もやられてしまうという切ない結果が待っております。
出来上がりのタイミングでもありますね。

搾りが終わりました!
なんとか連休を前に終えることができました。
3週間足らずでしたが、休みなしの体力仕事、家族総出の作業です。
少しずつ変わっていく醪の味や香りに、生きているんだなぁと感じる毎日でした。

今年も搾りが始まりました。
工房には甘酸っぱい香りが広がります。
搾り終わった醪は堆肥にしますが、その前にちょっとつまみ食い。
初日は酸味より甘味が強かったのですが、徐々に酸味が増えていくのを感じます。
さて、搾りは体力勝負。
待ったなしです。

薪小屋の脇に、明日葉が生えてきました。
つやつやな新芽はお味噌汁が定番です。
春の楽しみがここにもありました。

タケノコが穫れました。

春真っ盛りです。

いつの間にか春ですね。

窓脇に置かれた山積みの薪は、息子とその友達が割ってくれたものです。
斧を振り下ろして割る。
一見危なさそうですが、コツと注意点を教え見守ります。
子供たちが緊張感をもって振り下ろす斧は、下ろす度に勢いがついてきます。
一度や二度では割れない丸太。
何度か振り下ろし、パカンと割れたときの感触と感動は子供たちを見ていると伝わってきます。
どれだけ夢中でやったのかは出来上がった山を見て分かりました。
がんばったね。ありがとう。お疲れ様でした。
おかげで暖かい夜が過ごせました。

2月2日、数年ぶりに家族で豆まきをしました。
その時、「鬼は外、福は内」の掛け声になんとなく違和感が。
柿の神髄は菌の善し悪しを区別していません。そこにあるもの、それだけです。
豆まきも同じで、鬼も福もそこにあるもの。区別しているのは自分自身ではないかと。
鬼は内、福も内、そして、豆は魔滅(マメ)。
自分の中の魔を滅するために、豆を自分に当てました。
自分の中で満足な豆まきができたと思ったその時、15歳の息子が投げた豆が顔に当たって…滅したはずの魔が復活しそうになりました。…痛かった…。
