元々は発酵食品作りにはまったことでたどり着いたのがパン作りです。
コロナが流行る数年前に夫が糖尿病になったことがきっかけでした。
食品の表示に気をつけるようになり、案外食べられるものが少ないと気づきます。
それまでは、マーガリンはだめとか白砂糖はだめとか一般知識程度のことは気にかけていてもそこまで気にしていなかったのに…
スーパーや大手メーカーのパンを買うのをやめて基本はパン屋で買うようになったのですが、たまにそういうパンを買うと、やっぱり美味しくないと強く感じるようになりました。
そしてパン作りの趣味をしていたことから、身体にいいパンを作れば夫もいっぱい食べられるのではないかと考えます。
やるならキチンとした作り方を覚えたいと思い、パン屋さんで働き始めてパン作りやお店運営について学びました。
その後、私自身も大病を患い、乳製品を制限する必要が出たことで、更に思いが強くなりました。
初めは豆乳を使っていたのですが、試作品づくりの最中に豆乳がなくなってしまいその時あったお豆腐を入れてみたら、もちふわ食感で美味しいパンができたので、それ以降お豆腐を使うようになりました。
できるだけ卵や乳製品を使わないようにしていたのですが、パン屋を初めてみたら、アレルギーなどでパンを食べられない人が多いことに驚きます。
そこから小麦粉も普通の小麦粉以外に、血糖値が上がりにくいとされるディンケル(スペルト)小麦を使ったり、米粉や低カロリー低糖質のおからパンも作り始めました。
小規模でやっていたのでマルシェなどにも出店し、そこで多くの出会いがあり、材料はできるだけ顔が見える人から素材を買うようにしています。