OCA Cacao & Chocolate

シンチャオ！

OCAのオーガニックカカオ農園があるベトナム中南部のバリア=ブンタウ省チャウドゥク県は、「農業立県」としても知られ、豊かな自然環境と肥沃な土壌、そしてきれいな水源に恵まれています。

大都会ホーチミンシティなどの都市部と異なり、オートバイの渋滞や排気ガスによる汚染が少ないことも、農作物の品質の高さに大きく対応していると言えます。

チャウドゥク県の農園で栽培された多くの農産物は、ヨーロッパ企業との契約のもと、輸出されております。

以前、僕が訪問させていただいた農園では、アスパラガスやカボチャの有機栽培も見られました。 訪問した時期は収穫期ではありませんでしたが、葉物野菜の農家の方々が丁寧に育てている姿を見ました。
特に、この地域のハウス栽培は、日本の小さなものとは違い、大きな植物園で見るような、1ヘクタールを超える大規模なハウスが一般的です。 広大な土地に並ぶ苗床や農作物は圧巻で、見ているだけでその自然のエネルギーを感じることができます。

また、農園巡りでは、農家の皆さんがとても優しく迎えて下さい、充実し幸せな生活をしているという印象でした。このような光景は、大都会の高級マンションから眺める夜景とは全く違った幸せを感じさせてくれます。

OCA（僕）にとって、このような豊かな自然資源に囲まれた生活こそが、本当の意味での「幸せ」だと思っています。

現状、生鮮品を日本に輸入する事は難しいですが、いつかチャウドゥク県で育った野菜なども日本の食卓へ届けたい。と、思っています。

シンチャオ♪

ベトナム国内の OCA Cacao & Chocolate 店舗のご紹介第四弾です。

ベトナム南部の大都会ホーチミンシティでもＯＣＡ商品のご購入が可能です。

日本人のベトナム観光客がベトナムのホーチミンシティに来たら必ず行くという『ホーチミン高島屋』地下２階の食品フロアーに出店しています。

VIETNAM CHOCOLAND で、ご購入されるお客様の過半数が日本の方になります。

スタッフは、日本語が堪能ではございませんが、誠心誠意接客をさせて頂いておりますので、是非お気軽にお立ち寄り下さい。

同じホーチミンシティの「Diamond Plaza 店」、ベトナムの最後の楽園フーコック島店、人気リゾートのニャチャン店、全ての店舗で

殆どの商品の試食が可能ですので、ベトナム国バリア=ブンタウ省チャウドック県産のオーガニックカカオを是非ともご試食下さい。

ベトナムは、旧正月をもうじき迎えます。今年2025年は、1月29日(水)が、テト（元日）となります。

ホーチミン高島屋店では、ご自分用というよりも、殆どの方がお土産にお買い上げを頂く為、テト前は、OCA のチョコレートのパッケージも、それに合わせたベトナムらしいパッケージになっている商品もございます。

旧正月に向けた商品も取り揃えています。

ご旅行でホーチミンシティにお越しの際には、ホーチミン高島屋店にお立ち寄り下さい。

シンチャオ♪

ベトナム国内の OCA Cacao & Chocolate 店舗のご紹介第三弾です。

ベトナム南部の大都会ホーチミンシティでもＯＣＡ商品のご購入が可能です。

OCA Cacao & Chocolate は、カカオ生産国であるベトナムの方々に、バリア=ブンタウ省のカカオは世界的にも認められている事を知って頂き、お気軽にご購入しカカオ商品（チョコレートやカカオパウダー（ココア）など）を日々の生活の中で楽しんで頂きたいという想いで、ベトナムのローカルショップでの販売に力を入れてきました。

ホーチミンシティ内でも、複数の地元のオーガニック専門店や、スーパーマーケット、個人商店などでのお取り扱いが主でした。

2024年からは、より多くの方にベトナム産カカオの素晴らしさを知って頂くために、ベトナムの老舗百貨店「Diamond Plaza」へ、秋に出店を致しました。

Diamond Plaza
http://www.diamondplaza.com.vn/

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ダイヤモンド プラザは、ホーチミン市のダウンタウン 1 区にある複合ビルです。この複合施設には、住宅とオフィス用の 22 階建てのタワー、オフィスと 6 つのシネマ ラウンジ用の 15 階建てのタワー、および高級ショッピング センター、ボウリング、レストラン、カフェ、病院の 4 階建ての建物基地が含まれています。
(Wikipedia 英語版より自動翻訳にて引用)
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Diamond Plaza 自体は、日本人のお客様は非常に少ないのですが、ベトナム国内の富裕層の方々が多くご利用される百貨店です。

とても綺麗な内装で、昨年訪れた際にはクリスマスのデコレーションがとても華やかでした。

ホーチミンシティは人口も多く、道路にはオートバイが溢れてどこに行っても大変混んでいます。

が、こちらの Diamond Plaza 内は、ゆったりとした空間があり、飲食店フロアなども落ち着いてユックリと時間を過ごす事が出来ます。

息抜きも兼ねて、是非一度お立ち寄り下さい。

ダイヤモンド・プラザの 4 階にあります。

シンチャオ♪

OCA VIET NHATの新工場では、稼働に向けた機械設備の搬入や調整が急ピッチで進んでいます。スタッフたちは、早朝から深夜まで準備に追われ、その身体には疲労が蓄積していることと思います。

しかし、その顔には喜びが溢れています。新工場稼働という皆の大きな目標が今後の原動力となっています。この新工場は、OCAの夢と努力が結実した象徴であり、地域に新たな未来を実現する重要な拠点となります。

新工場が建つ場所は、OCAのオーガニックカカオ農園の中です。眼の前に、元気に育つカカオの木々が広がっています！この景色は本当に幸せです。

これまで、OCAは地域の農家さん、農業関係者とともに成長してきました。品質向上と安定供給を目指し、栽培技術の共有や定期的な勉強会を開催してきました

また、オーガニック栽培を推進することで、環境への配慮を忘れず、地域の未来を守っています。化学肥料や農薬を使わない栽培方法は、土壌を守りながら、風味豊かなカカオを選びます。その結果、OCAのカカオ製品は市場で高い評価を得るだけでなく、農家の収入向上にもつながっています。

新工場の稼働準備が進む中、スタッフや地域の人々の笑顔が輝き、その姿は努力と希望に満ちています。 OCAの新工場は、単なる生産拠点ではなく、地域とともに未来を開く象徴です。この新たな挑戦が、私たちと地域の人々にとって「最高の幸せのとき」 」となります。

日本の皆様の元へも、新工場で加工された最高のオーガニックカカオ製品をお届けできる日は、近いです。

シンチャオ！

バリア=ブンタウ省チャウドック県に新工場の建設計画が持ち上がったのは、昨年のことでした。新会社「OCA VIET NHAT」の設立と共に、これまでのカカオ加工場をはるかに超える規模の新工場を実現することは、OCAスタッフ全員の夢でした。その夢が今年の春、最も信頼のおけるフォンさんのカカオ農園の一角で、建設がスタートしました。そして、夏にはほぼ完成。秋から稼働が始まると期待されていました。

しかし、実際には日本以上に厳しいベトナムの食品工場稼働までの道のり。バリア=ブンタウ省地方政府の皆さまや地域住民の協力を得ながら、ようやく中央政府からの許可が下りたのは先週末のことでした。この突然の朗報は、日本に帰国していた私にとって感無量の瞬間でした。今年中に新工場が稼働を開始します。歓喜と共に、その責任の重さを改めて感じています。

現在、OCAスタッフと地域の人々は一丸となり、現工場から新工場への引っ越し作業に追われています。新工場は単なる製造拠点ではなく、地域と共に成長し、オーガニックカカオの未来を形にする場です。工場の2階では、農家との技術共有や勉強会を実施し、カカオ栽培の科学的・技術的進歩を伝えています。これまで、カカオを安定的に収穫するために、毎年カカオの苗木を地域の農家と共に植え続けてきました。今年は10万本以上の苗木を植え、3年前に定植した苗木は収穫期を迎え始めています。その収穫量は年々増加し、この新工場に集められ、仲間たちと共に高品質なカカオ製品へと仕上げられていきます。

オーガニックカカオの栽培は、地域にとって環境を守りつつ経済的な自立を支える重要な取り組みです。化学肥料や農薬を使わない農業は、土壌を守りながら自然と調和し、風味豊かなカカオを生み出します。OCAでは、この価値をさらに高めるために、農園への投資を続け、地域の人々と愛情を込めてカカオを育てています。

昨今、世界的にカカオ不足が問題視されていますが、OCAが拠点を置くバリア=ブンタウ省チャウドック県では、着実にカカオの生産量を増やしています。これからも地域と共に歩み続け、愛情と技術で育てられた最高のオーガニックカカオを皆さまの元へお届けします。新工場から生まれる未来の味に、どうぞご期待ください。

シンチャオ♪

ベトナム国内の OCA Cacao & Chocolate 店舗のご紹介第二弾です。

日本の皆さまにも大人気のベトナム中南部カインホア省の人気リゾートエリア「ニャチャン」です。

ニャチャンは、いつも多くの外国人観光客で大賑わいのとても海が綺麗で、美味しい海産物を楽しめる街です。

ニャチャン沖の離島チェ島（HON TRE）に OCA Cacao & Chocolate がベトナム国内で展開する「VIETNAM CHOCOLAND in Nha Trang」があります。

フーコック島と同様に、ベトナム最大級の Vinpearl Resort の中に出店していますので、ニャチャンからは、専用のボートや、乗るだけでも楽しめる超長いロープウェイ・ゴンドラで島へと移動します。

Vinpearl Resort
https://vinpearl.com/en

シンチャオ♪

日本国内に OCA Cacao & Chocolate の自社直営店舗は残念がら現在はございません。（2024.12 現在）

ベトナム国内には、2024.12 現在、バリア=ブンタウ省ブンタウ市の OCA 本店の他、4 箇所（ホーチミン高島屋B2F、ダイアモンドプラザ4F、フーコック島、ニャチャン）に出店しています。

直近の冬休みにベトナムへご訪問の皆さまもいらっしゃると思いますので、ベトナム国内の店舗紹介をさせて頂きます。

シンチャオ♪

私たちOCA Cacao & Cocolate は、ベトナム南部のバリア=ブンタウ省チャウドック県において、地域の農家と手を携えながら、オーガニック栽培による高品質なカカオの生産を目指しています。農家の皆さまとともに、品質向上と安定供給に向けてこの勉強会では、科学的根拠に基づいた手法や最新の技術情報を大切にし、農業生産の効率を高めると共に、品質向上を図っています。

OCA Cacao & Chocolate の新工場は、自社生産拠点に留まらず、地域の発展に貢献する交流の場としても活用されています。工場の 2 階フロアでは、農家の皆様とのワークショップやトレーニングセッションを実施しております、カカオの栽培、収穫における具体的な技術指導を行っています。

特にオーガニック栽培を推進することには大きな意味があります。化学肥料や農薬を使わない栽培方法は、土壌の健康を守るだけでなく、環境負荷を軽減し、自然生態系を守ります。オーガニックで育てられたカカオは、風味豊かな味わいを持つことが特徴であり、高品質なチョコレートの原料として市場で高い評価を受けています。このような付加価値は、農家の収入向上にもつながります。

私たちは、オーガニック栽培が地域の未来を切り開く鍵であると考えています。農家の人々が持続可能な農業の価値を実感し、カカオ栽培で経済的な安定を得られるようにしようと、地域と農家が共に成長し、豊かな未来を創造するために、OCA はこれからも努力を続けてまいります。

シンチャオ♪

日本人の僕にとって、「マカダミア」ナッツは、ハワイのお土産の印象が強いです。もう少し近い、グアム・サイパン旅行でも「マカデミア」をチョコレートでコーティングしたお土産が定番ですね。

OCAの「カカオ」同様に、ベトナムで「マカデミア」が栽培されている事を日本の皆さんは殆ど知らないのではと思います。

OCA農園がある南部のバリア=ブンタウ省と異なる気候のラムドン省ダムロン県では、寒暖の差があるため、バリア=ブンタウ省では栽培できない農作物があります。OCAは、加温等の無駄なエネルギーを使用しての栽培は本意としていません。今回の、中部ダムロン県の皆さんとご一緒する事で、ダムロン県の畑で育った美味しいナッツの王様「マカダミア」を日本の皆さまへお届け出来る可能性が出てきました。

ダムロン県の「マカダミア」は、ベトナムのＯＣＯＰ商品に認定されています。
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OCOP（One Commune One Product）は、ベトナム政府が地方経済を活性化するために推進するプログラムです。各地方の特産品を開発・ブランド化、地域資源を協議して収入向上や雇用創出を目指します。農産物や加工品、工芸品、観光商品が対象です。高評価の製品は国内での販売が支援され、技術指導や資金援助も受けられます。
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この「マカダミア」は、オーガニックの国際認証を取得していませんが、間違いなく農薬と化学肥料を使わず育てられています。

ダムロン県のピュア「マカダミア」をOCAオーガニックダークチョコレートを想像するとワクワクします。

殻付きの「マカダミア」としての販売も是非検討をしたいと思います。

シンチャオ♪

OCAのある場所は、ベトナム南部のバリア=ブンタウ省です。オーガニック農園とか向上は、チャウドック県という農村地域にあります。

そこから、中部のラムドン省ダムロン県までは、約300km離れています。日本で300kmであれば、OCA JAPAN がある静岡県浜松市から東京や大阪までの距離なので新幹線なら僅か1時間半、自動車でも3時間あまりで日帰りコースです。

しかし、ベトナムの地方都市から地方都市は未だ高速道路は勿論、電車という高k表交通が無いので、車で行くと8時間の道のりです。

OCAが訪れたダムロン県は約8割が少数民族の方々の農業が中心の殆ど外国人が訪れる事が無い場所です。

カカオが大高騰！に踊らされる事もなく、農園への投資を怠らず、10年20年もっと先の地域の未来を見据えた地域づくりを進めていくべく、OCAはダムロン県の農家さん達と協力していく計画です。

南部のバリア=ブンタウ省とは気候が異なるラムドン省なので、今回の訪問の朝晩は日本同様に長袖は勿論の事、寝る時は暖かい格好で毛布は必須です。

おかげで、寒暖差が必要な価値が高いと言われるアラビカ種の珈琲栽培や、日本の皆さんが大好きなマカデミアンナッツや、南部では難しい日本の野菜・果実などが沢山あります。

OCAと共に進めるにあたって、化学肥料を使用せず、自家製の有機肥料を使い、農薬は勿論使わない自然を活かした循環型農業を推進していきます。

今、実っているダムロン県のカカオの果肉も、とても甘くて美味しかったです。

ダムロン県のカカオ農園も、ベトナム全体と同様に残念ながら年々減少してしまい、今は僅か数ヘクタールになってしまっています。

バリア=ブンタウのカカオ農園は、未だピーク時の1,200ha までには戻っていませんが、地域の皆さんとの地道な活動で今はチャウドック県だけで450haまで回復する事が出来ました。（内OCAは120ha）

ダムロン県の農家さんと共に協力し合う事で、数年後には数倍以上のカカオ農園になっていると信じています。

何も無い所から、山を切り開き、カカオ農園を確実に増やしていきます。

バリア=ブンタウ省だけでなく、今後はラムドン省ダムロン県の様子もお伝えしたいと思います。