体験会も盛り上がります
芽出しが終わった種はしっかりと乾かして、いよいよ播種作業です。
ドッシリとした、健強な苗を作るために【みのる式】という特殊な方法をとっています。
普通は小さな稚苗を植えて、時間短縮と苗の枚数も少なくて済む効率重視のマット育苗です。
無農薬栽培の農家は、苗作りにこだわる方が多いので、まるで手植え苗のように大きい、みのる式の苗を使う方が支持されています。
体験会では理想の1ポットに2粒まきを、手でまいてもらってます。
気のせいだと思うんですが、手まきの苗は元気に見えます(≧∇≦)
これを立派な成苗になるまで30日以上かけて、自活できる大きさまでジックリと育てます。
田んぼに植えてしまえば、まわりの環境と協力しながら、自分で元気に育ってくれるんですが、苗のうちは、しっかり面倒をみてあげないといけません。
稲作で一番面倒がかかる時期ですが、毎日目に見えて大きくなってくれる楽しさと、立派な苗に育ってくれた時の嬉しさは苗作りの醍醐味です(^^)
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