華
都会でもアスファルトの切れ目から植物が元気よく生えてたりします。 この花も隣の空き地で綺麗に咲いてました。 植物はどんな状況でも光合成をしながら、自分のからだを作って、私達動物を支えてくれてます。 植物が独立栄養体で私達動物が従属栄養体である根拠も光合成ができるのかできないのかの差と言って良いと思います。 私達が体を維持できているのは、食べ物を食べているからですが、食べる対象が物質になっていないと摂取する事ができません。 植物は大気を光合成の力で水と合体させて、自分の体として、物質化させます。 目で見える範囲の話ですが、まさに無から有を生み出した訳で、植物の光合成が無いと、世界がこんなに生き物で溢れかえっている状況には成らなかったはずです。 私達動物は、植物が作ってくれた、アミノ酸やビタミンが無いと体の維持ができません。 肉食動物などは植物を食べませんが、草食動物を生で食べる事で、必須アミノ酸やビタミンを一緒に摂取する事ができ、結果からだを維持する事ができています。 仮に焼いたお肉だけ食べていては、いつかは動けなくなります。 太陽からのエネルギーを使い、植物が大気を物質にかえてくれる。 その植物を食べることで、動物が自分の肉体を作る事ができる。 つまり今私達が生きる事ができて、世界が命で溢れている状況になっているのは、植物が太陽の力を使って、生き物を育くんでくれているからです。 この事に気付いてから、天皇家や神社での重々しい祭祀が、とても大事な事だと思えるようになりました。 私の師匠が、私達は太陽の子供だと言ってた意味が、お日様からのエネルギーの流れを理解すれば、とてもよくわかるようになりました。 さらに朝日の蒼い光を浴びるのはとても大切なんやともよく仰ってます。 おそらくビタミン合成や睡眠ホルモンの話だと思いますが、朝日は何より気持ち良い。 お世話になっている方々と、色々あがっている農業体験もこんな太陽(朝日)や植物の有難さを実感できるようにしていきたいと思っています。 本心で感謝ができるようになれば、ますます助けてくれるようになるってゆう特大のご褒美もありますしね(下心)