こんにちは、中村魚市です。
高知県民にとっては身近な存在の鮎。特に清流四万十川の流域の人々は、夏には鮎を中心とする鮎漁を通して自然に親しんで暮らしてきました。梅雨の時期を迎えると清らかな流れも増水し、岩を咬む激流となります。その過酷な流れを克服して成長した四万十川の鮎は、その美しい姿と肉質の締まりの良さで、「夏の清流の女王」と呼ばれることもあるそうです。
こんにちは、中村魚市です。
高知県西部を流れる日本最後の清流「四万十川」。
全長196kmのこの川は柿田川、長良川と並んで「日本三大清流」の一つとされ、名水百選や日本の秘境百選にも選ばれています。
四万十川の清らかな水は豊かな川の幸、海の幸を育み、地元漁師による代々受け継がれた漁法が今もおこなわれています。
鯖は、一年中スーパーに並ぶ、日本人にとっては身近な魚介類のひとつです。
マサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類に分けられており、種類によって味や旬・産地などが異なります。
鯖の種類や見分け方・全国で販売されているブランド鯖の種類などを紹介しましょう。
カツオは大きく分けて4種類に分けられます。
・本カツオ
・スマカツオ
・ソウダカツオ
・ハガツオ
4種類に共通すること
・サバ科に分類される
・暖かい海を好み太平洋側での水揚げ量が多い
・マグロと同じく、自分でエラを動かせないため、呼吸をするために寝ている間も泳ぎ続ける
こんにちは、中村魚市です。
「小京都」とは、古い街並みや景観が京都に似ていることから名付けられた、街の愛称のことです。
公式に小京都と名乗れるのは全国京都会議に加盟した自治体で、次の条件に1つ以上合致していれば承認されます。
①京都に似た自然景観、町並み、たたずまいがある
②京都と歴史的なつながりがある
③伝統的な産業、芸能がある
こんにちは、中村魚市です。
皮目をワラでサッと焼いた料理をタタキと呼ぶと思っている人が多いですが、これはあくまでも「カツオのワラ焼き」という料理です。
では「カツオのタタキ」とは何かというと、文字通り「包丁や手でたたいて」調理すること。昔、まだ塩やタレといった調味料が高価だった頃、漁師の家のおばあちゃん達は自分の手にタレや塩をすりこみ、たたいて味をなじませていました。
少ない調味料で味をしみこませる知恵だったのでしょう。
こんにちは、中村魚市です。
高知県四万十市にある市場で卸売をしています。
現在、人口減少の影響もあり市場存続の危機に直面しています。
このままではいけないということで豊富な水産資源を活用し、加工を始めました。
「東京にいる子供たちにおいしい魚を手軽に食べてもらいたい」という思いは強くありありましたがなかなか実現にいたりませんでした。
失敗を繰り返し、試行錯誤の中、東京の鮨職人の方との出会いもあり商品化にたどり着きました。