生産者のお便りとお知らせ

買い物が難しい方にも、地元・四万十の魚を食べてほしい

2025/02/10

一人暮らしの高齢者で、買い物が困難でもおいしいものを

こんにちは。
中村魚市です。

中村魚市で加工した新鮮な刺身やかつおのたたき、鯖の味噌煮などが、
高知県四万十市の中村病院の訪問診療の際に同行したB型なかむらのスタッフさんによって販売される取り組みが始まりました。
訪問診療で訪れる患者様に大変喜ばれています。

初めての訪問販売の日。
この日は珍しく、四万十市も雪が降り大雪警報も出ていました。
独居の方だけでなく、こういったお天気だとなかなか買い物に出づらい方も多いと思います。

訪問診療に訪れる患者様の多くは独居のお年寄りで、買い物が難しい方々が多いため、 食材を手に入れる機会が限られています。
B型就労支援が提供するこの取り組みにより、患者様は「買い物に行けないので助かる」と感謝の声を寄せていたそうです。
地域のつながりが深まり、B型就労支援のスタッフさんたちが、地域社会でのこういった取り組みを通じて
高齢者の生活をサポートしていることが、地域全体の絆を強める重要な活動となっています。
中村魚市も、こういった訪問版売の際には、1人前の量にして、種類を多く取り揃え、選ぶ楽しみがあるようにしています。

中村魚市高知県(魚市場・水産加工品製造販売)

四万十川が海へ注ぎ、土佐湾と出会う場所。
その自然の循環の中で、四万十の魚は育まれています。

中村魚市は、四万十市の公設市場で
昭和52年から魚を扱ってきた卸売業者です。

市場を守る立場の私たちは、
自分たちのために魚を選ぶことはできません。
だからこそ、行き先のなかった天然魚に
いちばん美味しい役割を与えることを考えてきました。

鮮度の良いうちに板前の技で手を入れ、
無添加のまま瞬間冷凍。
流水解凍5分で、四万十の味を再現できます。

四万十の天然魚を食べることは、
この市場と自然を未来へつなぐこと。
私たちはそう考えています。