原材料 | ぶどう(シャインマスカット・ピオーネ) |
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内容量 | シャインマスカット : 約1.3〜1.5kg(大きさにより4房〜6房ほど) ピオーネ : 約1.3kg〜1.5kg(大きさにより3〜5房ほど) |
保存方法 | 冷蔵庫の野菜室で保存するのがオススメです。 |
農薬も化学肥料も使わずに作ったぶどうです
化学肥料も農薬も使わずにぶどう栽培もしています。
種無しにするためのジベレリンを一回だけ使用しております。
(ジベレリンは葡萄自身が合成しているホルモンです。)
ただ、こうした栽培方法であるがゆえに、
どうしても、虫などが寄って来易く、果実に傷がついたりしやすいため、
見た目は100点満点というわけにはいきません。
少しでも安心して召し上がっていただけるものを作りたい、
その一方で見た目などに傷や個性が出てしまうことは、
今の私たちの技術では避けられないところがあります。
その点について、何卒ご理解の上でのご購入をお願い申し上げます。
皮まで食べられるぶどうの女王<シャインマスカット>
最近では最も人気なぶどうかもしれないぶどうの女王シャインマスカット。
1988年「ブドウ安芸津21号」と「白南」を掛け合わせてたもので、2003年に新品種として選抜され2006年に品種登録されました。
香りが上品で、硬くしまりのある肉質で歯切れがよいシャインマスカットです。
酸味は少なめでとても甘く、皮が薄いので皮ごと食べられるぶどうです。




化学農薬、化学肥料を使用しない栽培方法で育てています。
植物の成長期に当たる春から夏が高温多湿となる日本では、農薬を使わないで果樹を育てるのは難しいと言われています。
ぶどうもその例に漏れず、もし農薬を使わなければ葉が虫たちに食べられたり病気にやられたりするため、心配が絶えません。
農園を継いだときは、正直、農薬を使わないで育てるのは無理!と思っていました。
でも、できる限り自然のままで、植物が本来持っている力を使って良いものを作りたい思い、私たちのチャレンジが始まりました。
見た目は傷や汚れで不格好ですが、味はしっかりおいしいぶどうです!
ジベレリンはぶどうの種を無くす作用を持っていて、オーキシンやサイトカイニンのように植物がもともと成長のために持っている植物ホルモンの一つです。
一般的に農薬として扱われています。
私たちは、ぶどうは種無しの方がお客様に喜んでもらえると考えていますので、ジベレリンは使用するようにしています。

動物たちからの評判がよく、皆様にお届けする量が減ってしまいました。。
Deai orchardの果樹園で苦心してできた化学肥料・農薬不使用のぶどうたち。
ある朝、圃場へ行くと不穏な気配が。
山の動物たちにとっても大そうなごちそうだったらしく、対策をしていたにも関わらず、ほとんどが動物たちに食べられてしまいました…(大ショックです)
カラスにハクビシン、、、悔しいのを通り越して利口さに感心してしまいます。
残った葡萄を死守すべく、収穫間際の今は私と動物たちとの静かな知恵くらべ合戦が繰り広げられています。(果樹園にテントを張って夜中じゅうずっと居てやろうかと思うぐらいです。笑)
そんな訳で、今年の農薬を使わずに育てたぶどうたちの収穫量が激減してしまいました。
来年は皆様にたくさん食べていただけるように頑張ります。
Deai orchardは、奈良県は吉野の山奥で代々農業を営んでおりました。父と母は20年以上前、 棚田をブルーベリー園にと新たな挑戦を始めました。その果樹園の思いを受け継ぎ、私たち姉妹は初代の畑を引き継ぎ、現在は私の夫が斑鳩の地にも農園を広げ、拠点を広げています。
無農薬で作るブルーベリーと、完熟した果実だけを使った独自製法のジャムも作り続けています。
父から受け継いだ「Deai orchard」
Deai orchardは、奈良県は吉野の山奥で代々農業を営んでおりました。父と母は20年以上前、 棚田をブルーベリー園にと新たな挑戦を始めました。その果樹園の思いを受け継ぎ、私たち姉妹は初代の畑を引き継ぎ、現在は私の夫が斑鳩の地にも農園を広げ、拠点を広げています。
無農薬で作るブルーベリーと、完熟した果実だけを使った独自製法のジャムも作り続けています。
それじゃ、私たちがやるよ!
「体がきつくなってきた。」と父が弱音を口にしたのです。
数年前、それはそれは本当に働き者で辛抱強い父の漏らした言葉に娘の私達は衝撃を受けました。もう、畑を続けるのがしんどい、ブルーベリーの木も切って森に戻してしまうかと思っている、と。
父が愛情たっぷり育てたブルーベリーは、手前味噌になるのですが、本当においしいものでした。
そのブルーベリーだけを使って作るジャムは、これまた、素材はシンプルながら、とてつもなく手間をかけて作る自慢の一品でした。素直な味わいのジャムで、地元の道の駅で販売しているだけでしたが、お客さんにも喜んでいただいておりました。孫たちも大好きな味でした。
その頃の私たち姉妹は、下は2歳上は18歳の子どもをそれぞれ抱えている母の役目もある為、安易に両親を手伝うことは難しい状況でした。
でも、子供たちもこのじいじのブルーベリーや、ジャムが大好きで、それに、両親と暮らす96歳のおばあちゃん(今はもう100歳を超えましたが健在です!)、もう随分と色々なコトが分からなくなってきているのですが、「美味しいなぁ。美味しいなぁ。」と朝ごはんでヨーグルトにジャムを入れて食べながらニコニコしている顔を見たりすると、このまま森に戻すなんて。。。
「私たちが、やるよ!」
アラフォーの私たち姉妹の突然の決意に私たち自身が一番驚いたのはいうまでもありません。
奈良県吉野の山奥で果樹園を続けています
奈良県は吉野というと吉野山の桜が有名ですよね。
Deai orchardの始まりのブルーベリー畑は、山の中の細い一本道を上がっていきます。
例えると「ポツンと一軒家」でもなかなか見られない険しい地道です。
その先に初代のブルーベリー 畑があります。
山の湧き水を溜めた池にはトンボやカエルが暮らしています。
春先から夏にかけては、鶯があちこちで歌の稽古に励んでくれるのでとても賑やかです。
夏には蓮の花が池の水面一面に咲き、早朝からの収穫時期にはとても癒されます。
車も人も全く往来がないので、のんびりと時間が流れて行きます。
父と母は20年以上ここでブルーベリーを育てていました。
畑の手入れでは、ブルーベリーの樹の下の草を手で刈るので、マムシ(毒蛇)に遭遇した時は血の気が引いたと言っていました。
それでも、農薬を使わず木を労わり大事に育てることを当たり前だと考えているので、土作りや、害虫対策もとても手間がかかります。
その甲斐あって、実ったブルーベリーは本当に美味しい物でした。
(特に父のブルーベリーを育てている姿を見ていると娘の私たちより大事に育てている気もします。)
その手間暇を受け継ぎ、今は私たち姉妹が初代の畑を、夫が斑鳩の地で、精一杯心を込めて、ブルーベリーを育てています。

私たちの紹介
Deai orchard奈良県(果樹園)
無農薬で20年以上ブルーベリーを作り続けているDeai orchardです。そのまま食べて安心な自家栽培ブルーベリー、たっぷり贅沢に使い作ったジャムをお届けします。減農薬、無農薬のぶどう作りや無農薬の銀杏など、他にも様々な果樹を育てています。
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