田んぼの移転から3年目。ようやく一枚一枚の田んぼの特徴が分かってきて、全体的に良い感じになってきています。
自然栽培は年数を経るごとに良くなっていくものなのですが、なんとかその第一段階をクリアした感じです。

今年の田植えも近くの子ども園から園児とOBの小学生、保護者の方が体験に来てくれました。小学生くらいになると対等に話ができるというか、話していて面白いなと感じます。
また、大学生たちも応援に駆けつけてくれました。

この夏は秋田市に大雨が降り、大変多くの家々が被災してしまいました。
農場と住まいには被害がなかったのですが、農場を立ち上げた当初の３年ほど間借りしていた方の家屋が浸水してしまいました。 町内が平常に復旧するまではまだまだかかりそうです。

でもお米は今年も順調に育っています！９月からは枝豆、大豆、あずきの収穫も小雪がちらつくころまで順々に行う予定です。これからの畑の実りや、お米の成長も、是非皆様にお届けできればいいなと思っております。

日本中、連日の暑さに参っているかと思いますが、涼しくなったころには稲刈りも始まります！
あっという間の一年、良い思い出を作れるように、思いっきりやって行きたいと思います！
どうぞ、皆様も良い実りの秋をお迎えください。