原材料

馬耕米の稲藁100%

内容量

小 : 13〜15cm

大 : 17〜19cm

米づくりの1年、冬の手仕事〜藁細工

私たちは、馬と共に馬耕、馬搬という技術を使い田畑と森を守って暮らしています。
秋、いい稲がとれたら、いい藁ができる。
藁は、馬たちの冬の敷き藁になり、そしてそれが堆肥になり、やがて田畑に還ります。
私たちにとって藁は、米と同じくらい大切な資源、
そしてその一部を綺麗に保存したものを暮らしの道具にする冬の手仕事は
米づくりの1年をまるく繋ぐ大切な時間です。

藁で縄をない、編み込んで作る鍋敷き。
中身も同じ藁、100%稲藁です。
もちろん、農薬、化学肥料は不使用。
どっしりと頼もしく、あつあつの鉄鍋、土鍋を支え、
コーヒーポットをほっこり抱くように守ってくれます。
熱いものをのせたら焦げ色になったり、
青い草の色が枯れていく経年変化をともに過ごしながら、
最後には土に還ることもできる、燃やしてしまうこともできる。
一粒の米から繋がる、優しい暮らしの道具です。

私たちの紹介

horsemade landscape北海道(農業・林業)

北海道豊浦町の山間地、川にぐるりと囲まれた農園と森で、馬耕(ばこう)・馬搬(ばはん)という伝統的な技術を使って馬と共に農林業を営んでいます。
馬の燃料は水と草といったクリーンエネルギー。そして排気ガスの代わりに良質な堆肥を生み出します。自然環境への負荷の少ない持続可能な技術である馬耕や馬搬を今の時代の必要と組み合わせた、古くて新しい循環型有畜複合農業の適正なサイズを模索しながら田畑に向かっています。

藁の鍋敷きのレビュー・口コミ

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