水不足…
堂阪農園の畑は山間にあります。 そのため水道が通っていません。 蛇口がないのでホースをつないで散水というわけにいかないので、基本的に水やりも自然にまかせているのですが、足りない時は水路の水をせき止め、ジョウロで汲んで何度も往復して水やりをしています。 が、が、しかし、ここ最近の日照りがひどいのです。 このまま自然にまかせていては枝豆、落花生、サツマイモ…作物が枯れて死んでしまいます。 かと言って、ジョウロで汲んで運んで…ではとてもじゃないけれど追いつかないので、ここのところ農園主は苦心しています。
毎日の天気予報を、夕立ちはこないか、雨雲はどこを通るのかをやきもきしながら見ています。 雷が聞こえては、こちらにも雨雲がこないかと期待し空を見ています。 それがここ最近は、隣町に激しい夕立ちがあっても、我が農園の近辺はいっこうに雨が降りません。 そろそろ本当に危機的状況。
日中は殺人的な暑さが続いていますので、農園主は早起きして水やりの算段を立てて挑戦し、夕方から暗くなるまでかかりきりです。 早くこの状況から脱却し、作物も人も元気に過ごせることを祈っています。