鎌で草刈りしてみた
これまで草刈機を使って、土手の草刈りをしていたのですが、、、草刈機のエンジン始動に手こずることがあって、機械に苦手意識が。 この間、ちょっと時間が取れたのと、手元に草刈り鎌しかなかったので、土手にボーボーに生やしてしまった草を、手で刈ってみる事に。
なかなかのボーボー具合に、一瞬怯んでしまいましたが、エイヤーです。 「ザク!ザッ!ザッ!ザッ!」 手応えが、なかなかに、楽しい・・・。
手で刈ってみて分かったのですが、意外と、思ったより、手こずるものではない。。。 確かに、機械で刈ってしまえば簡単なのですが、「あ、そっか。こういうふうに生えてるのか、闇雲に生えまくっているのでもないのだ・・・」とか、刈った草を都度都度どかして行くので、 枯れ草の下の地面の様子が見れるんですね、そしたら、寒くてまだ冬だと思ってたのに、すごい鮮やかな新芽のグリーンが顔を出してるんです。もう、愛おしくって!

草刈機で刈ってると、ここまで地面に近づくことはないわけです。 手で、鎌を使って、ほぼ地面に這いつくばるほど近くに寄って草を刈ったから、見つけた、感じたことでした。
いつもと違う場所から見てみただけで、違う世界で、ものすごい発見をした気分になれました。 刈った後、ロングショットで刈り終わった畑の土手を眺めたら、素人もええとこやな爆笑!とはなりましたが。 愛着は、ひとしおです。

あー!楽しかった!!
