甥っ子の設計図は、『お寺』とのこと。 お、お寺。。。 なかなかの思いつきであります。
そのうち、いよいよ甥っ子もじいじの指導のもと、ノコギリを使い始めて。
指導が良いのか、そもそもセンスがいいのか、 まっすぐ上手に切っていました。 「おお!やるやん!」声をかけると、 得意げな甥っ子。工作って楽しいよね。
お昼前になってもまだ、トントン、ギコギコ、根気のいい二人です。 だんだん、骨組みから、屋根ができて、壁ができて、、、 なんだか、それっぽい!! 工作キットでもなく、材料の竹から切り出す、オールハンドメイド。 すご。 なんてプライスレス!!
こんなふうに、ものを作る機会ってなかなか今の小学生にない時間かもしれません。 私の夏休みの宿題、って、追い込まれて、蝉の声がアブラゼミからヒグラシに変わり始めて、すっごい焦ってやった苦い思い出がほとんどだけど、甥っ子が、おじいちゃんと作ったこの作品と、この時間のことは、 甥っ子にはいい思い出になるといいなぁ。
出来上がった「お寺」。 うむ。なんだか神々しい。。。 なんだか、手を合わせたくなる。
夏休みの宿題、一つ終わってめでたしめでたし。 甥っ子の学校の先生、 どうか、上手すぎるところは、目をつむってやってくださいまし。
残りの夏、元気に過ごせますように。