今年の夏の後半はなかなかの暑さでした。
あの台風が、置いていったお土産に違いない。と勝手に思っています。
畑に出向くのですが、ヘトヘトになるのが早い早い。
甲子園で試合をしている高校生がとんでもなく凄い!とつくづく思うのです。
そんな事を思いながら、座り込んでボンや〜り時間を過ごします。
少し体力を戻してから、再び仕事を始めます。
『!』
一瞬の出来事でした。
右足、左足、『!』
ホカホカの地面にダイブです。
何が起こった!
ツルです。
前から、気になっていたつる草をほったらかしにしていました。
それが、右足に引っかかり、まさかの左足にも引っ掛け、
盛大に地面へ激突です。
ままくたびれている体ゆえ、コケる瞬間も力なく、何の抵抗もなく見事なこけっぷりです。
だ〜れもいないところで。
「・・・・」
黙って、ひっそり起き上がり
私を引っ掛けた頑丈な「ツル」を引きちぎって。
「もう帰ろう」
早々に帰ったのでした。
「今日できることは明日に伸ばすな」
フランクリンなんだか、父なんだか、先生だったか、子供の頃からよ〜く耳にした言葉。
こういう時に、やらかしてから思い出す私。
気づいてても、「今度やろう」と後回しにした結果です。
「今度やろう」は「バカヤロウ」・・・。
子供の高校時代の先生が子供たちに向かっていってたっけな・・・。
私やん。
昼寝しようと、目を閉じながら久々の反省会でした。