猛烈に作業のやる気が出た本日は、圃場の手入れをすることにしました。 機械を使って刈れない箇所の草を鎌で刈ります。 威勢良く巻きついた葛のツルをむしり取ります。 夢中で作業を続けます。 久々のやる気スイッチです。 OFFになってしまわぬうちに、出来るだけ完了してしまいたい。 私のスイッチなのですが、どの段階でスイッチが切れるかは予想がつきません。 「ちょっと休憩。」 これが、タイミングになってしまう事が往々にしてあるので 今回の私は、「ちょっと休憩」は避けていました。 ボクサーの計量前ぐらい大汗をかいたので流石に給水休憩を取ることにしました。 腰掛けて、作業の成果を眺めるのは最高の達成感です。 散髪したての息子の頭を撫でるのと同じ感触で草を綺麗に刈ったところを眺めます。 達成感は、ますます私のやる気に火をつけました。 次はどこを攻めようか?眉毛のあたりが痒くて掻きながら圃場を見渡している時、ふと手元に目をやると。 「!っっっ」 自分の服の袖を二度見です。 模様のない服のはずなのに。 やってしまった・・・・。
くっつき虫。 子孫を残すにも、程があるやん・・・。 愕然とし、足元に視線を落としました。 「!っっっっっ」
ズボンの裾に目が釘付けです。 「ありえへんやろ・・・」 今回は、こういうOFFとなりました。
くっつき虫の取り方をスマホで検索し、 いい天気の秋の空の下、「ウェットティッシュ」を使って、ひたすら擦り取りました。 この除去方法を見つけてくれた人に大感謝しながら・・・。