私の角度からは見えますが、運転席の妹からはどうやっても見つけられない。
で、二人で車から降りてアケビの確認です。
木に蔓を巻きつけ、高いところで見事なアケビがぶら下がっています。
よく見れば、小さいのから立派なのまでいくつもぶら下がっています。
「今日です。今です。食べ頃!」
口を開けた一つのアケビが頭上遥かから私たちを見てそう言っているようです。
「やめてな!」
何かを察した妹にたしなめられました。
「アケビって、必死で怖い思いしてやっとの思いで取って食べて見たらそーでもないねんな〜。」
車に戻りながら私がアケビあるあるをつぶやくと
「止めてなかったら、絶対に、崖よじ登って取りに行ってたくせに。」
と、私あるあるを返されました。