家には夏になると招かれざる客がやって来ます。 虫です。 総じて大きめのサイズの 蜘蛛、蚊、そして百足。 この百足夜中に、寝てる母の顔を横断したり、天井からぽとりと落ちて来たり。 どれも衝撃的な登場ばかりです。 しかも、10cm越えの迫力サイズです。 私は、全く遭遇しないのですが、ほとんどのムカデエピソードは母です。 夜中に、ふーっと目が覚めた母は、薄明かりの中何気無く枕の端に目をやりました。 視線を感じたのです。 視線の先には、こちらをじっと見つめる大ムカデ。 母は、その辺にある物を無我夢中でつかみ格闘の末、百足をやっつけたそうです。 夜中だったので、百足の亡骸はそのままにして再び眠りにつきました。 明け方、「痛いーーっ!!」母の枕元で、足を抱えもがく父の声に母は驚いて目を覚まします。 父は、夜中に母がやっつけたムカデの死骸を踏み、まさかの死骸のムカデに噛まれて 悶えていたのです・・・。 生命力が強いので、仮死状態だったのか否かは不明ですが、 息が出来ないぐらい大笑いしながら母が、その話を私たちにしてくれました。 母は、ムカデに最も遭遇しますが一度も刺されていません。 いやはや、運の強い母です。
圃場でも招かれざる客がやって来ます。 ムカデもいます。 死んでいました。
こんなのに刺されたら、本当に泣くレベルです・・。
スズメバチの一種がここにせっせと巣作りをしていました。 放置しておくと収穫時に大変なことになってしまいます。 巣が大きくなる前に、除去です。(怖かったです)