阿蘇の草原は、野焼きや放牧といった人の営みによって守られてきました。
毎年の野焼きは一度草原をリセットし、光が当たることで多様な草が芽吹きます。
その草原には絶滅危惧種を含む植物が息づき、人の営みと自然が調和してきました。
阿蘇さとう農園は、この草原を守るために羊やあか牛の放牧を続けています。
羊は牛の10分の1ほどの飼料で育ち、環境負荷も少なく、草原維持に適した存在です。
また、パッケージ素材をリサイクル可能なものに選ぶなど、日常的な活動でも環境に配慮しています。
今後は地域内に羊農家を増やし、多くの住民が兼業農家として参加できる仕組みをつくることを目指しています。
その取り組みの一歩一歩が、千年先も続く阿蘇の草原の風景を未来に残していくのです。