清々しい五月晴れが快い季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
私たちの会社がある北浦町では古くより旧暦の3月21日に八十八カ所大使祭りが催されます。
このお祭りを様子を2回にわたってお届けしたいと思います!
江戸時代後期、宮野浦地区では疫病や火災が頻繁に起こったことから、宮野浦の中野忠五郎の発願で四国八十八ヶ所の土と延岡で刻んだ石仏を船で搬入したのが由来と伝えられています。
200年近くたった今でも八十八体のお地蔵さんは宮野浦地区を囲む山間に祀られています。お地蔵さんをつなぐお参道は地区の方によって整備されとても歩きやすく、毎年たくさんの人が参拝に訪れます。遅くても4時間、若い人だと3時間ほどで回ることができます。
漁師町なら日本全国どこでも食べられている漬け丼。九州の東海岸の北部の100キロの間に並ぶ大分市から宮崎県北浦町の間でその呼び名がこんな変わるんですよ。味付けも微妙に違ってます。面白いですね〜