【しまんと百笑かんぱに】さんの黒糖 潮風のイリノザトウは、サラサラタイプとコロコロタイプの2種類があり、それぞれ60gと20g入りがあります。
今回スタッフが注文したのはコロコロタイプの60g。
レビューをいただいたように、仕事の合間に糖分補給にちょうどいいアイテムです。
発送までの平均日数は2~4日で、四国からだとけっこう時間がかかるかな~と気長に待っていましたが、注文した次の日には発送されたのでけっこう早く届きました。
小さな箱に、しっかり緩衝材が入っていたので、コロコロタイプの角砂糖は配送中にサラサラタイプに代わることもありません。(笑)
箱の中には、「こくとうのおはなし」という小さいリーフレットが一緒に入っていました。
潮風のイリノザトウがどうやって作られているのかが簡単に説明されています。
高知県黒潮町の黒糖は 200 年の歴史があり、今も昔と変わらない製糖方法で作られています。
「は黄金色でエグミがなくスッキリとした甘さ」と説明されている通り、黒糖なのに黒くなく、甘さでスッと溶けていきます。
コロコロタイプ60g入りの袋は手のひらにいっぱいくらいのサイズです。
大切に食べようと思っていたのに、あっという間になくなりそう!
200g入りの方がお得な価格なので、そっちを買ってもよかったかもしれません。(笑)
とはいえ、砂糖のとりすぎも良くないので、ちょうどよいサイズ感ですね。
コロコロタイプはつまんで食べやすいので、仕事の合間はもちろん、旅行や山歩きでの行動食としてもぴったり!
原則として、農薬・化学肥料不使用なので、子どものおやつとしても安心安全です。
リーフレットには、地元レシピも載っていたので試してみました!
黒糖を焼き餅で包み、熱で少し溶けたところを食べる地元ならではの食べ方。
見るからにおいしそうな餅とのコラボ、これはやってみたくなりますよね!
早速、市販の切り餅をトースターで焼いて、切れ目にイリノザトウを押し込んでみました。
もちろん味は…最高です!!
イリノザトウが溶け切らなかったのですが、しゃりっとするのもいいですね。
餅を焼くだけという手軽さなので、ぜひ地元レシピで食べてみてほしいと思います。
黒糖のシロップもあります。
ホットケーキやハニートーストなど、すぐに使うことができて便利ですね。
文政八年 (1825 年 ) 幡多郡一帯でサトウキビの栽培が始まり、中でも黒潮町入野産の砂糖は土佐藩随一の最高級品とされていたそうです。
原則として、農薬・化学肥料不使用。
すべて手作業で、一本ずつ皮をはいで砂糖になるところを見極めて収穫。
何時間もかけて煮詰め、天日干しをして、200kgのサトウキビから採れる砂糖は20kg。
歴史のある貴重な潮風のイリノザトウ、ぜひ一度ご賞味ください!