いよいよ並び始めたとうもろこしで今年初とうもろこしご飯。 あーまたこの季節がやってきたか!という感じです。
私もスタッフも好きなので出回っている時期には何度も作ってしまいます。
今回は時間があったので、とうもろこしの皮とヒゲと芯を昆布と一緒に煮出し、その出汁で炊き上げました。
芯はもちろん、皮とヒゲからもとっても良い出汁が出るんですよ。お鍋に入れたお水が半量になるくらい煮詰めて下さい。 煮ている間もとうもろこしの甘い良い香り。 出来た出汁はザルで漉して、洗ったお米とお酒とお塩少々で炊き上げます。とうもろこしそのままの甘みと旨みを是非!
投稿:たべるとくらすと編集部
[管理栄養士] 山本奈津子さんの栄養ポイント
とうもろこしは、世界3大穀物のひとつで、エネルギー供給に役立つ食材です。ビタミンB群やアミノ酸、カリウムを豊富に含み、疲労回復や新陳代謝アップ、体内の水分調節などに役立ちます。水溶性の栄養素が多く含まれるので茹でるときは皮のままか、茹でずに蒸す方がおすすめ。今回のメニューのように生のままでご飯に炊きこみ、ゆで汁も一緒にいただくことで栄養素がまるごと摂取できますね!