こんにちは。ユキノシタサボウです!
3月は別れの季節ですね。那須に移住してすぐに仲良くなった友人夫妻が仕事の都合で郷里に戻ることになりました。私達の農法に興味を持ってくれて陰ながらずっと応援してくれた仲間です。一度、アーユルヴェーダ繋がりの友人と一緒に私達の田んぼと畑までわざわざ見学しに来てくれたこともありました。今回、お世話になった方にご挨拶で渡したいと自然栽培米「秋日和」の食べ切りサイズ(300g)をたくさん注文してくれました。
お米の名前「秋日和」は私達夫婦が大好きな小津安二郎監督の映画のタイトルでもありますが、ここを離れてしまう友人も映画が大好きで、先日のお別れ会では数々の賞を獲ったヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」の話しで盛り上がりました。
いつかまた那須に戻ってくる、とのことですが、しばしのお別れです。淋しいという氣持ちはあまりなく、遠く離れていても心はいつも一緒、みたいな感じです。どんな土地に導かれても自分たちらしく花を咲かせて欲しいと思います☆彡