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生産者のお便りとお知らせ

2025.11.22 ベジティーミマセ畑の様子

霜が降りました

3日前に今年一番の寒さにより霜が降りました。里芋を掘る時期です。周りの草は枯れ始め里芋の葉も枯れてきました。早速、畝一つ分掘り起こしてみました。

今年の夏は連続猛暑日と雨が降らない時期が長く続き、いつもの年より葉の生育がよくありませんでした。それでも掘ってみると、意外にお芋は昨年よりもよくできているようです。

多分、土の中の微生物が頑張っていてくれていたと感じています。微生物が元気に活動してくれていると雨が多少降らなくても里芋に必要な水分量を保持できていたようです。

生姜を収穫

本当は霜が降りる前に収穫したかった生姜です。今年の猛暑で疲れてしまったようで細身の生姜になりました。

日よけをしたり水やりをしたのですが、生姜には圧倒的に水分が足りず、微生物の力も及ばず激ヤセ状態です。

すべて来年の種にしようと思います。

アンデスレッド

秋植えのアンデスレッド(ジャガイモ)も霜の降りる前に収穫したいと思っていましたが、霜が降りてもまだ葉が青々として元気です。試し掘りをしましたらまだお芋が小さいので、もう少し葉が枯れてからにしようと思います。

つぼみをつけていますが咲きそうで咲かない。この状態が2週間続いています。気温が下がり続けているので、咲かないで終わってしまいそうです。残念です。ジャガイモの花は可愛らしくて大好きです。

キタテハが枯葉の上で一休みです。日差しが有難く感じる季節になっています。日向はポカポカして本当に気持ちがよいです。

最後までご覧くださり有難うございます!

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(自然農・微生物農法栽培)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。


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