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生産者のお便りとお知らせ

安納芋の形と挿し方の関係

今年の安納芋のようす

今年は雨が少なく気温が異常に高い夏を過ごしました。さつまいもは暑さに強い作物と思っていますが、さすがに水やりしたくなる天気が続きました。

ビニールのマルチは使用しないので草と一緒に育ちます。虫に葉っぱを食べられながらも元気に育ってくれました。

下の画像3枚は水平に挿してみました。丸い形の芋をつけてくれました。長くても丸くても味は変わらないと思いますが、何となく丸っこい方が可愛らしく感じます。

下の画像は斜め挿ししたものです。長めの芋をつけています。

下の画像は苗を垂直に土に挿したものです。この挿し方も丸い形の芋になりやすいです。

苗の挿し方で芋の形が変わってきます。丸い形はいかにも安納芋っぽく可愛らしいのですが、長い芋は切りやすく調理しやすいので便利です。

今年は本当に暑い日が続き、収穫時期に入った9月いっぱい暑い日が続いていました。帽子は欠かせません。

一つの苗に沢山のお芋がついていると本当に嬉しいです。太陽の光をたっぷり浴びて、光合成をしっかりしてくれた結果が芋の数や大きさに反映します。こちらの畝はとても良い出来栄えでした。

収穫後、すぐに水洗いをして陰干しに入ります。

ご覧くださりありがとうございます。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(自然農・微生物農法栽培)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。


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