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今年のべにあずま

「安納芋」「べにはるか」「紫芋(パープルスイートロード)」を主体に毎年お世話をしていますが、ホクホク系のさつまいも「紅あずま」も少し植えてみました。

蔓は大せいで勢いがあります。葉っぱも「べにはるか」と同じくらいモリモリ多くつけてます。

掘りたては「べにはるか」と見分けがつきにくいです。「紅あずま」は洗うとゴツゴツした感じの表面、「べにはるか」は丸っこくなめらかな感じなので、洗うことで見分けがつきやすくなります。

「紅あずま」は掘りやすいさつまいものひとつです。株元からしっかりお芋がっついているのでバラけることが少ないからです。一番掘りにくいのは「安納芋」です。多方面に散らばってお芋をつけるので丁寧に掘っていかないと誤ってザックリとスコップでさしてしまいがちだからです。

名前に「紅(べに)」が付いているだけあって鮮やかできれいなショッキングピンク色です。

端をカットすると中身が黄色っぽい色をしている特徴があり、熟成すると甘みが強くなります。熟成に紫芋と同じくらいの2か月位かかります。すぐに食べたい方はてんぷらがおすすめです。

1960年代に、「関東85号」と、肥大しやすい「コガネセンガン」を交配してつくられました。「紅あずま」は鮮やかな赤紫色の皮と、細長い形状が特徴的な品種として誕生しました。

ホクホク系の粉質の食感です。加熱すると糖度が30度になり、栗のような食感とほのかな甘みが楽しめます。焼き芋にするとほっこり懐かしい気持ちになるさつまいもです。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(自然農・微生物農法栽培)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。


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