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生産者のお便りとお知らせ

猛暑が続き雨が降らなかった40日間

7月からの連日猛暑日続き

7月1日から8月10日まで全くと言っていいほど雨が降りませんでした。安納芋、べにはるか、紫芋の苗を挿しましたが、根付くまで水やりは欠かせません。汗をかきながらの人力作業です。

さつまいもは乾燥気味の土で育てるのがよいとされていますが、根を張り葉を伸ばす時期に水分が足りないと今後の生育に影響が出てきます。

心配していた矢先、40日ぶりに期待できる雨雲が!嬉しくなりました。 この後しっかり振ってくれました。恵みの雨に感謝です。

水分蒸発を防ぐために草マルチで根元を覆っています。ビニールマルチは一切使わず、除草した草を利用します。手間はかかりますがビニールマルチを使うことで地温が高温になり過ぎてしまい微生物が死滅してしまうのを避ける為、草マルチにしています。

生育状態により収穫時期が遅れてきそうな感じがしています。通常でしたら、苗を挿してから120~150日前後で収穫時期を迎えます、もしくは気温の合計(積算温度)が2200〜2500度が収穫のタイミングともいわれています。お読みくださり有り難うございました。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(自然農・微生物農法栽培)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。


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