動物性堆肥、油粕、魚粉も一切使用していません
私たちの農法では化学肥料、動物性堆肥、油粕、魚粉等は一切使用しません。理由は必要ないからです。植物は光合成で自分に必要な栄養分を作り出します。そして、このような肥料で野菜が育つと、種類が違う野菜でも肥料の味を感じてしまうからです(私個人の感想です)。山に生えている茂った草木を見ていると肥料を入れていないのに元気に育っています。光合成と自分の落とした葉っぱの堆肥と土の中の微生物で十分元気に育つことが出来ることがわかります。

年間通して1トン近く「もみ殻ぼかし」を作り畑に混ぜ合わせ、土の中の微生物をどんどん元気にしていく作業を続けています。畑のPHを調整するために牡蠣殻を粉末にした石灰を使用します。基本的に地球から、自然から生まれたものを利用することにこだわります。


畑にぼかしを撒いたらトラクターの後ろに「プラウ」(大きな爪のようなもので深堀するためのアイテム)で土の中に「もみ殻ぼかし」を混ぜていきます。



おかげさまで、ふかふかの通気性のよい土の中で植物(野菜)は伸び伸びと育っています。 最後までご覧くださりありがとうございます。
