8月はさらに伸び盛り
梅雨の時期にたっぷり水分を取った安納芋は8月の連続猛暑日と強い日光の日差しを受けて、光合成を活発に行います。見ていて勢いがあります。
ツルの先端部分(新芽)が常に赤紫色が特徴的です。
葉は肉厚でしっかりしています。虫たちにはこの葉っぱは大人気です。9月下旬頃になると食べられ過ぎて葉っぱがレース状になってしまうこともよくあります。
下の画像のような感じです。農薬は一切使用しないので、虫を捕獲するしかないのですがはっきり言って、キリがありません。
9月に入りおおよそ、植え付けから120日過ぎた頃に試し堀りをしてみます。
ツルを切って株の周りを手で土をのけていきます。さつまいもの皮は柔らかく、傷つきやすいため丁寧に行います。その後、スコップで7~8程度お芋の周りを垂直に差し、慎重に掘り起こします。
下の画像では一株でたくさんのお芋がついていますが、すべての株にたくさんのお芋がついているとは限りません。小さいものが2~3個ということもよくあります。
その4につづく