年内まだ間に合う

生産者のお便りとお知らせ

2024年度産 安納芋 その2 6.7月頃の畑の様子

根付き始めます

新しい葉っぱが伸び始めたら根付いた証拠です。これでひとまず安心です。安納芋は生命力の強い植物なので一度根付くとよほどのことがない限り枯れることはありません。梅雨の時期に入りますので、気温の上昇とともにぐんぐんツルや葉が伸びてきます。

その頃、畑ではジャガイモの収穫時期を迎えます。下の画像はキタアカリです。ダンシャクのホクホク感に加えて甘みがあります。中身はダンシャクより黄色っぽい色をしたお芋です。

下の画像はダンシャクです。

玉ねぎも収穫時期。

下の画像はホワイト六片(にんにく)です。梅雨の晴れ間を狙って収穫するのですが今年は、タイミングが合わず雨天の収穫になりました。

8月に入ると

安納芋の葉っぱは気温の上昇と比例するようにモリモリ元気になっていきます。蔓が伸びて畝間がわからなくなてきました。同時に虫たちの活動も活発になってきます。虫を見つけたら集めて、遠く離れたところへ隔離します。

その3へつづく

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(農業 微生物農法)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。

新春感謝祭(福袋)