今年はさらに植物の育ちやすい環境をつくりを目指しています。
新年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
画像は「もみ殻ぼかし」です。野菜の肥料ではありません。とはいえ、微生物にとっての肥料になります。土の中の微生物が元気になってもらうためのものです。微生物が元気になり、微生物が増えてくると植物(野菜)は土中の栄養分(窒素分他)を「根っこ」からよい形で吸収しやすくなります。
もちろん光合成で栄養分を作る割合の方が多いです。光合成をしやすくするためにも根っこがしっかり張ってくれることが欠かせません。根っこがしっかり張らないと土から上の部分も安定しません。画像のニンニクは今、休眠状態ですが桜が咲くころになると気温上昇に伴い、目覚めて根のところに球根のように栄養をためるようになります。上の画像は現在の「ホワイト六片」の状態です。下の画像は昨年の6月ごろに収穫した「ホワイト六片」です。丸っと栄養分をため込んで膨らんでいます。
スナップエンドウが寒さに耐えています
暖冬とはいえ、時々霜が降ります。この小さなサイズの苗が寒さに一番強いのです。大きく育った苗だと寒さにやられて冬を越せません。大きく育った方が強いと思われがちですよね。この子たちは静かに淡々と寒さに耐えているところです。
上の画像は昨年のスナップエンドウの画像です。下の画像はスナップエンドウサラダです。甘味が強くパキッという触感がクセになります。皆さまに新鮮な状態でお届けできると嬉しいなぁと思っています。サラダ、炒めたり、茹でたり子供たちにも大人気です。もう少しお待ちくださいね。
安心安全の自然農法より一歩進んだ微生物農法野菜づくり。より多くの元気な野菜が育てられるように、そしてより多くの方に食べてもらえることを目指していきます。