


初めて秋の気立つが故なればなり
−天明7年出版こよみ便覧より
立秋🍁
まだまだ暑さを感じますが、暦の上では秋の始まりです。
秋の前半は”温燥(おんそう)”といい、
暑さが残っている状態で、乾燥の季節に入ります。
8月9日は山の日。
2016年の8月11日から国民の祝日として新設されました。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。
日本の「山地」と「丘陵地」を合わせると、国土の7割を占めます。
秋の乾燥では「肺」を痛めやすく、
気管支・呼吸器系のトラブルが起きやすくなります😮💨
この時期の養生のポイントは3つです🙋♀️
①まだ続く暑さに体の余分な熱を取る
②乾燥に備えて肺を潤す
③胃腸を整える
(⇒栄養の吸収を良くして気を補う)
★体の熱を冷ます食材
トマト・ナス・キュウリ・スイカなど
★潤肺(じゅんぱい)の食材
百合根・豆乳・松の実・胡麻・卵・白きくらげなど
★胃腸を整え気を補う食材
米・いも類・きのこ類・かぼちゃなど
桃🍑は潤いや滋養強壮、多汗改善に
梨🍐は清熱、解毒、肌のうるおいにも◎
秋の旬の食べ物を頂きましょう😊🙏

こんにちは。
今日7月23日から8月6日までは二十四節気の大暑(たいしょ)です🌻

こんにちは。
7月7日から7月22日までは
二十四節気の小暑(しょうしょ)です🌿
いよいよ暑くなってきましたね・・!🌞
7月7日は七夕の節句(笹の節句)。
七草の節句、桃の節句、端午の節句、菊の節句と並ぶ
五節句の一つです。
現代の(新暦)7月7日にはまだ低い空にある天の川が
旧暦の七夕(8月4日)には空高くに見えるそう。
現在では、いろいろな願い事が笹の葉を彩っています。
周りの人々の健康に思いを馳せたり、
日頃の生活を振り返ったりして
未来への願いを言葉にする素敵な日ですね。

立春(2月4日~2月18日)春の気立つをもってなり

平素よりご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
年末年始の営業日を下記にお知らせ致します。
インターネットによるご注文
12月16日木曜日午前10時から12月23日午前10時まで受注停止
以上、皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承ください。
本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。

寒さがひとしお身に染みる季節となりました。冬は明るい星が多く、星空が美しい季節です。
冬至は、日の長さが一年で一番短く、そこから徐々に日が長くなります。
まだまだ寒さは厳しいですが、これから夏に向けて日照時間が長くなっていくと考えると気分も明るくなります。
冬至に陰が最も極まって、陽に転じる意味から「一陽来復(いちようらいふく)」ともいわれます。
悪いことが続いたあとに、ようやく物事がよい方に向かうことを意味する四字熟語です。

木枯らしが吹き、いよいよ冬の訪れを感じます。
立冬を過ぎると、暦の上では冬の始まりです。
次第に葉っぱが色づいて、紅葉がきれいな季節でもあります。
≪七五三≫
三歳は「髪置」のお祝いで、男女ともにそれまで剃っていた頭髪を初めて伸ばし始める儀式、
五歳は男児の「袴着」の祝いで、初めて袴を着ける儀式、
七歳は「帯解き」のお祝いで、女児の着物の紐を取って帯を初めて締める儀式でした。
これら三つの儀式をまとめて七五三のお祝いとなったのは、明治時代からだそうです。
子どもの成長をお祝いして、その後の無事を願います。
子どもの成長は決して当たり前ではありません。社会全体で大切に育んでいきたいものです。
≪11月23日は勤労感謝の日≫
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日と定められています。
この祝日の起こりは新嘗祭(にいなめさい)です。
その年に収穫された新穀を神々に供え、その恵みに感謝するお祭りです。
起源は古く、日本最古の歴史書である古事記に新嘗祭を行ったことが記されています。
毎日食べているものですが、改めて生産に携わった方へ感謝の気持ちを噛み締めつつ食べると、
人とのつながりを感じて温かな気持ちになります。

木々の葉が色づき始め、秋が深まってきました。一日を通して涼しさを感じる過ごしやすい季節です。秋は、別名「白秋(はくしゅう)」とも呼ばれています。北原白秋の名前の由来ともいわれます。

日ごとに風が秋めいてきました。朝晩が涼しく過ごしやすい気候です🍂
よく晴れた夜に、地表の熱が宇宙へと放出されて、放射冷却が起こると大気が冷えます。
そして空気中の水蒸気が草花におりて朝露となり、朝日を浴びて一面が白く見えます。
この時期は「白露(はくろ)」と呼ばれています。

立秋という言葉に違和感を覚えるほど、夏の暑さをまだまだ感じる季節です。
処暑になれば朝晩に涼しくさわやかな風に、秋を感じる日も出てくるかもしれません。
