いつもうぶすなをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
うぶすなでは、"体をあたためる""「腎」(生命力の貯蔵庫)を養う"ことをテーマにした【冬のお弁当】をお届けしております。 おいしい笑顔をお届けできますよう、心をこめておつくりいたします。
本日は、おかずたくさん「煮込み豆腐ハンバーグ弁当ー牛しぐれときのこのソースー」をご紹介します!

冬の煮込みハンバーグ弁当ーおしながきー

○煮込み豆腐ハンバーグ ー牛しぐれときのこのソースー ハンバーグは野菜と旨みたっぷり、ひとつひとつジューシーに焼き上げ、季節のソースで煮込みました。薬膳の考え方をとりいれ、タネやソースは春夏秋冬で変わります。 冬は”うるおす”食材の豆腐(九州産大豆・消泡剤不使用)をタネに加え、ソースには、”あたためる”がテーマの牛しぐれとニラを使用。
○卯の花コロッケ(よもぎ粉と黒胡麻入り) 卯の花には、鹿児島県枕崎産の鰹節と北海道産の昆布出汁に加え、鶏がらをじっくりと炊いた出汁を煮含ませています。 口に入れるとよもぎと黒ごまがやさしく香ります。 よもぎは、薬膳では艾葉(がいよう)という生薬として、からだを温める食材と考えられており、寒い時期にぴったり。黒ごまは、冬に養いたい「腎」の働きを助ける食材です。
○平飼い卵の玉子焼き(ひじき煮入り) うぶすなキッチンで、ひとつひとつ焼き上げました。ひじき煮をたっぷりと入れています。九州風で、ほんのり甘く、しっとり懐かしい味わいです。 ひじきは、薬膳的にデトックスのはたらきをもつ食材であるとともに、ミネラルが豊富で補血(ほけつ)の食材でもあります。
○大根のおでん煮 鹿児島県枕崎産のかつお節と北海道産の昆布から丁寧に出汁をとって、大根を煮込んでいます。シンプルながら味わい深い一品です。
○椎茸とキクラゲの佃煮 薬膳では、冬は、生命力の貯蔵庫である「腎」を養生したい時期。「腎」を養う椎茸と黒キクラゲを佃煮にして、ごはんが進むおかずに仕上げました。 黒キクラゲは、福岡県糸島市で無農薬栽培されたもの。肉厚のコリコリ食感をたのしめます。
○季節野菜のおかず ほくほくしたじゃがいもに、冬に旬を迎えるブロッコリーを和えて、クラッシュドサラダにしました。うぶすな自家製のベーコンも一緒に和えていますので、燻製の香りを楽しめます。 ブロッコリーは「補腎」の食材として、冬と関係の深い「腎」をサポートします。
○古代米ごはん(栽培期間中農薬不使用) 農家さんの愛情たっぷりに育った、栽培期間中農薬不使用のごはんです。ポリフェノールたっぷりの古代米(赤米・黒米)とともに、ふっくら、みずみずしく炊き上げました。
立春を迎え、あたらしい年が始まりました。 寒波で冷え込んでいますが、芽吹きの春はすぐそこまで来ています。 この1年も皆さまが健やかに過ごされますように。