小暑(7月7日~7月22日)の食養生
こんにちは。
7月7日から7月22日までは 二十四節気の小暑(しょうしょ)です🌿 いよいよ暑くなってきましたね・・!🌞
7月7日は七夕の節句(笹の節句)。 七草の節句、桃の節句、端午の節句、菊の節句と並ぶ 五節句の一つです。
現代の(新暦)7月7日にはまだ低い空にある天の川が 旧暦の七夕(8月4日)には空高くに見えるそう。
現在では、いろいろな願い事が笹の葉を彩っています。 周りの人々の健康に思いを馳せたり、 日頃の生活を振り返ったりして 未来への願いを言葉にする素敵な日ですね。
薬膳では「汗血同源(かんけつどうげん)」という言葉があります。 汗も血も、源は同じということです。
そこで、汗をたくさんかくときには 【血を補うもの】 を食べるのがよいとされています。
血を補う食材には、 枝豆・タコ・イカ・きくらげ・牛肉・豚肉など
また、汗と共に気も消耗するため 【気を補うもの】 も取り入れましょう。
気を補う食材には、 米・いも類・きのこ類・いわし・肉類など
夏は「心」を傷めやすいので養生します。 玄米・小麦・なつめ・いわし・鶏卵など
酸味・苦味を少し取り入れて 辛いものは控えめにしましょう。