先進国では拒否されているネオニコチノイド系農薬。
TBS報道特集のニュースから抜粋。
1992年に登録され、年々種類と使う量が増えて島根県宍道湖で約30年前からワカサギや鰻が大きく激減し、1993年を境に今も減ったままだそうです。
通称ネコニコは、多くの水田で使用され、虫の神経を麻痺させて殺し、植物全体に浸透して長く残留する為散布回数を減らせて、農家の労力が減ったそうです。
日本で使われているのは7種類で、今もっとも使われている殺虫剤、宍道湖の動物性プランクトンが1993年から大きく激減し、ウナギの餌となるエビやカニが減った為に、1993年から激減したそうです。
トンボのヤゴが1993年から激減、ミツバチの大量疾走を研究者は低い濃度のネオニコでも巣に帰らなくなるそうです。
農水省は、養蜂家に注意を促がしていますが、年間50件ほどの被害報告があるそうです。
人間(自閉症・発達障害)にも被害が出て来ているでしょうね。
ウンカやカメムシが大量に発生する原因は、人が使用した化学肥料や有機肥料にあるのです。
わたしの自然農法は、化学肥料や有機肥料も投入しません。
なので、虫が隣の田んぼまで来て全部食べられても、わたしの田んぼに影響は無いのです。
自然から外れた事をすれば、虫の被害が来るみたいです。
根本を正す事をお勧めします。
人は、自然の食物を食べるように造られています。
食べ物ですべての身体(脳・血液・骨・筋肉など)が造られていますが、人への影響が懸念されます。
消費者が賢くならないと状況は変わらないと思います。
自然農法を世界に広げるプロジェクト。代表:北村広紀