もみすり
もみすり機のゴムロール交換。
米をモミから玄米に皮をむく機械がもみすり機です。
原理は、2つのゴムロールのすり合わせでモミ殻を剥ぎますが、同じスピードのゴムロールの回転ではむけません。
左のゴムロール回転が速く、右のゴムロール回転が遅く設定されており、上手にもみ殻がむけるようになっております。
しかし、それだけでは綺麗に全部もみ殻がむけませんので、そこで選別むけていないモミをまたゴムロールに通すようになっております。
今回、そのゴムロールがすり減り交換となりました。
これで新品同様に調子良くもみすりが進んでおります。
今年の米粒は、比較的大粒が多く、小粒米の数が少なくなっております。
もみすりと色彩選別を交互に行っており、玄米の仕上げ完了までにはもう少し時間が掛かりそうです。
美味しくて安全なご飯が食べられる身体に感謝申し上げます。
追伸
今年は、農林水産省の穀物検査後から自然米の販売が好調で、最近は毎日精米して送り出している状況です。
なので、もみすりが続けて出来ない状態です。
感謝申し上げます。