安塚の里山も、少しずつ秋めいてきています。山奥の道端にはもう、茶色い栗がちらほらと。
秋の里山の幸を、さっそくひとつずつ拾い集めました。
栗のトゲトゲの皮の部分を「イガ」といいます。小さいころ、靴を履いた足で上手に栗のイガを剥くお父さんを見て、真似してみたけどなかなか上手く出来なかったなあ。
久しぶりにやってみたけど、やっぱりちょっと難しい。なかなかコツのいる作業でした。
そんなこんなでイガをなんとか剥いたら、こんどは外側にある硬い皮「鬼皮」を剥いていきます。山の木の実は、皮を剥く作業がけっこう大変なんですよね。
やっと鬼皮が剥けたら、その栗を渋川煮にしていきます。渋川煮にすると、栗の香りがよりいっそう引き立ちます!
出来上がった栗の渋川煮は、麹チーズケーキにトッピング。
里山の秋を味わうチーズケーキの出来上がりです。 もしよろしければ、お試しください。
◯ 麹チーズケーキは、麹の優しい甘さと、しっとりとした食感をお楽しみいただける、グルテンフリーのチーズケーキです。 新潟県上越市安塚の山奥の棚田で、栽培期間中無農薬、化学肥料不使用でつくった酒米を主原料に、里山で採れた季節の素材を贅沢にトッピングしてつくっています。