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生産者のお便りとお知らせ

“雪むろの塩”で、玄米塩麹づくり

2021/03/19

私たちが、栽培期間中農薬・化学肥料不使用で育てた酒米の玄米麹をつかって、先日から塩麹をつくっています。

つくるとはいっても、玄米麹に塩とお水を入れてよく混ぜ合わせたあと、二週間ほど置いておくだけ。そのあいだ、毎日一回はまぜるのと、お水が減ったら加えてお世話してあげながら。じっくりと発酵がすすんでいきます。

麹にお塩をいれて

よくかき混ぜて

ひたひたになるまでお水を入れて

またふって

10日〜2週間ほど置いておいて、発酵させます。

一日に一回は、シャカシャカしておきます。

越後安塚 雪むろの塩

使っているお塩は、「越後安塚 雪むろの塩」。

太古より良質な塩づくりがおこなわれてきた、フィリピンのパンガシナン州の広大な塩田でつくられた塩を、上越市安塚の雪室でじっくり熟成し、ほどよくにがりを抜いた、とってもまろやかな味わいのお塩です。

上越市安塚の二つの素材のマリアージュからうまれる、手作りの塩麹。きっととってもおいしくなってくれるはず。

完成したら、何の料理に使おうかなあ。楽しみだなあ。

里山BOTANICAL新潟県(新潟ローカルブランド)

〜里山の “おいしい” をお裾わけ〜
美しい棚田や豊かな自然にかこまれた新潟県上越市の安塚地域。私たちは里山に暮らしながら、安塚の里山があたえてくれる季節の幸や、棚田でそだてたお米(栽培期間中農薬・化学肥料不使用)を丁寧に加工し、素材の魅力を最大限にひきだしながら愉しんでいます。添加物不使用、グルテンフリーなど、「使わないもの」にもこだわっています。そんな里山でのおいしいひとときを、あなたの暮らしにおとどけします。

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