私たちが、栽培期間中農薬・化学肥料不使用で育てた酒米の玄米麹をつかって、先日から塩麹をつくっています。
つくるとはいっても、玄米麹に塩とお水を入れてよく混ぜ合わせたあと、二週間ほど置いておくだけ。そのあいだ、毎日一回はまぜるのと、お水が減ったら加えてお世話してあげながら。じっくりと発酵がすすんでいきます。
麹にお塩をいれて
よくかき混ぜて
ひたひたになるまでお水を入れて
またふって
10日〜2週間ほど置いておいて、発酵させます。
一日に一回は、シャカシャカしておきます。
越後安塚 雪むろの塩
使っているお塩は、「越後安塚 雪むろの塩」。
太古より良質な塩づくりがおこなわれてきた、フィリピンのパンガシナン州の広大な塩田でつくられた塩を、上越市安塚の雪室でじっくり熟成し、ほどよくにがりを抜いた、とってもまろやかな味わいのお塩です。
上越市安塚の二つの素材のマリアージュからうまれる、手作りの塩麹。きっととってもおいしくなってくれるはず。
完成したら、何の料理に使おうかなあ。楽しみだなあ。