
ハウス解体
今はほぼ米だけの農家になりましたが、新規就農した時は野菜だけ。
トラクターも無く、耕運機だけではじめたという無謀スタートでした。
就農2年目くらいで、離農する農家さんからハウスを使わせてもらえるお話がきました。
めちゃくちゃ有り難くて、二つ返事でお願いする事になり、10年以上使わせてもらってました。
元々解体を条件に使わせて頂いてたんですが、その時点で40年くらい経ってたので、今では50年くらいの計算。
鉄って凄いな(笑)
このハウスには、大型台風での、ほぼ全壊の経験も含めて、本当に色んな経験をさせてもらいました。
私はお米栽培に集中していく事にしたので、いよいよ解体という事に。
しかし、全部で8棟という、一人では到底無理なスンゴイ量。
いつもの如く、色んな方に助けてもらいながら、何とか上屋の解体は終了しました。
基本無報酬で駆けつけてくれる、男前の皆さんに囲まれていまして、本当に感謝しかありません。
お礼は、お米や機械の無料貸出など、なるべくお金以外でさせていただいてます。
皆さんそれでも、ありがとうと言ってくれるのが、本当に有り難いのですが、お金をなるべく介さないというのは意識的にやっている事でもあります。
生産したものや、労働などを、お金という共通価値に変換した時、世間の基準は、本当に適切な変換なのかな?というのは大いに疑問を感じています。
気持ちや心意気が優先する、物々交換的なトレードは、
双方が「まぁこれで良いか」的な、
気前の良い同士、助け合い、分かち合い的な気持ちがあってはじめて成り立ちます。
私の経験ではその関係は笑顔が増えます。
そんな関係が、仕事のレベルで作る事ができたら最高やなーと、いつも思っています。
皆んながそれぞれの得意分野や役割を持ち寄って、助け合いながら、一つの事に取り組んで、永続する。
農業はそれができる可能性があるんじゃないかなと、今沢山の人と模索していっいます。
美味しい食べ物が中心の取り組みは、皆んなの笑顔が最後に残る(^^)!
というのが、とっても大きな魅力。
形にするのは大変でしょうが、これからも楽しみながら皆んなで育てていこうと思っています。
いつも協力してくれている皆さん!本当にいつもありがとうございますm(_ _)m

