サツマイモとサトイモ
就農当初から福祉施設の方々とはずっと一緒にやってきてますが、今日は加工品の話をしてきました! サツマイモとサトイモを干し芋やコロッケに出来ないかと、かなり真剣にミーティングを。 有機肥料で育てるイモ類の美味しさって、私の中では別格です。 甘さと食感、味の濃さが今まで食べてた物と全然違うんですよね。 その美味しさは料理すると更に引き立ちます。 そして調理加工する事のメリットの一つが、保存が効く事です。 乾燥であったり冷凍であったりで、農産物の泣きどころである日持ちが劇的に向上します。 無農薬で農家を続けれなくなる原因の一つが、傷んでしまうから安くでも売るしかないという状況です。 手間もかかり、生産量も低くなりがちな無農薬栽培で、販売価格が他の慣行野菜と一緒だと当然逼迫していきます。 加工が出来れば泣き所の日持ちが伸びるので願ったりなんですが、施設や設備などまた違うハードルがでてきます。 そこで福祉施設の方々と一緒に進める事が出来れば、俄然現実味がでてきます。 今日はそんな話で随分熱が入った話になりましたが、実現すれば本当に嬉しいなー。 実現に向けて全力で頑張ります!