10年の相棒
無農薬農家なので草とどう付き合うか?をひたすら試行錯誤する毎日です。 作物のエネルギー源になるのも草ですし、作物の生育を滞らせるのも草。 天使にも悪魔にもなる草と上手く付き合うのに必須なのがハンマーナイフモアというこの機械です。 10年前に清水の舞台から飛び降りる覚悟で共同購入しました。 手に入れてみると、とにかく大活躍でメチャクチャ酷使されているので、何度も壊れては修理を繰り返し、遂にエンジンが三基目になりました。 穴だらけになったカバーは農家屋さんで溶接してもらい完全復活。 このハンマーナイフモアで緑肥を粉砕して畝を作ると微生物がたっぷりの無農薬栽培に最適な畝になります。 大根の若葉が綺麗な淡い緑色で育っているのが良い土の証になります。 これからもハンマーナイフモアが土作りを大いに手伝ってくれそうです(^^)