敬老の日

生産者のお便りとお知らせ

有機マンゴーと同じ圃場でパッションフルーツの栽培をはじめました!

ずっとお世話になっていた無農薬栽培のパッション農家さんがご高齢となり、去年引退されました。 今はゆっくりのんびり楽しく暮らしていらっしゃいます。

パッション農家の引退が相次ぐ宮古島では、パッションフルーツがだんだんと手に入りずらい果実になっています。

たべるとくらすとさんで、パッションの販売を開始して数年が経ちますが、いただくコメントの全てが心温まるものばかりで、お客様とやりとりをするのが毎年の楽しみでした。

そんなパッションをお届けできなくなる…と、有機JAS認証の圃場をもつ楽園の果実に相談したところ、じゃあ栽培してみよう!とチャレンジしてくれることになりました。

有機マンゴーの横っちょで、ぐんぐんとツルをのばしすくすく育っているパッション。 花が咲いた!実がついた!とマンゴーと同じく、ひとつひとつの実に袋をかけて愛情たっぷりに大切に育てています。

そして! ついに収穫が始まりましたので、販売をスタートいたします!

栽培量が少なく、またどのくらい収穫できるのか未知数なので、販売数を小出しにしながら販売させていただきます。

沢山の方へお届けしたいので今年は1㎏入りのみの販売となります。 よろしくお願いいたします!

宮古島未来物語沖縄県(有機マンゴー、野菜の栽培、食品加工)

宮古島未来物語は、以下の2点を指針として活動しています。

1、自然環境の保護と動植物との共生。
有機栽培や無農薬栽培を推進し、宮古島の自然力を上げることを目標とする。

2、伝統文化の継承。
生活に根付いた習慣や調理法、祭事など、昔からの営みを未来へ繋げていくことを目標とする。

「宮古島の為にいいことしたい」
島んちゅなら誰もが抱く想いを行動指針としています。

夢と願いをもって歩きだせば、その軌跡は未来へ向かう物語となる。
それが「宮古島未来物語」の名前の由来です。

敬老の日