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生産者のお便りとお知らせ

和島かぼちゃ今年も収穫です!!

まえむき。で今年栽培しているかぼちゃは🎃、西洋かぼちゃ系の「和島かぼちゃ」と日本かぼちゃ系の「勝間かぼちゃ」の2種。

写真は和島かぼちゃです。

なんだか聞いたことない種類だなぁ〜なんて思う方もいると思いますが、それもそのはず。実は和島かぼちゃは、私たちが1番最初、どれが美味しいのかな?なんて考えながら植えたたくさんの種類のかぼちゃから、偶然交配したかぼちゃだからです。

次の年、植えてみたらおかしなカタチのかぼちゃができて、食べてみたらとても美味しかったので、それから自家採種を繰り返しています。

採種を始めて5年目?かな。まだまだカタチが安定しないですね笑

いっぱい採れた中からカタチのいいのを選んで来年もまた栽培しようと思っています。 ちなみに、上の写真のようなレモン型に近い形が私たちの理想形です。

このかぼちゃ、どんな食べ方でも美味しいですが、我が家のおすすめは1センチ弱くらいの厚さでスライスしたものを、じっくりとフライパンでソテーしたものです。とても甘くてサイコーに美味しいですよ♪

これから2週間ほど追熟させてそれから野菜セットに入れていこうかなと思っています。

この写真は、かぼちゃを育てている場所の写真。草ボーボーですww でも、それにも理由があって。 和島カボチャはエメラルド系の色が綺麗なカボチャなのですが、皮がちょっと弱いようで日に焼けやすいのです。日に焼けると茶色くなって、可愛らしさがなくなるので、草たちに火除をしてもらっています。その分収穫するときは探すのも草をかき分けて歩くのもとっても大変なんですけどね。まぁ仕方がないですねww

まえむき。Farm&Shop山形県(農業)

『まえむき。』は東北の山形県の北の果て、遊佐町にあります。
2017年に移住してから、ずっと耕作放棄された土地を見つけて、一から自分たちで開墾しました。自分たちで食べて美味しいと思った、全国各地で昔から守り、受け継ぎ、栽培されてきた伝統野菜や在来野菜、固定種の野菜を栽培しています。野菜は、農薬・化学肥料・動物性堆肥(鶏糞牛糞)を使わず、米ぬかや油かすなどから作ったボカシ肥や、野菜の残渣や雑草から作った堆肥や、竹チップなどを利用して、微生物や土壌に住んでいる菌、昆虫などの生き物の力を借りながらじっくりと栽培しています。

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