花の咲いた里芋のその後
だいぶ涼しくなってきましたので里芋を掘ってみました。 里芋はずっと育てていますが、完全放置です。
最初に育てた里芋を収穫する時に一番大きな親芋をそのまま畑に戻しています。
親芋も食べることはできるのですが、里芋特有の食感ではなく固くあまり美味しくないので一般的にあまり食べません。
うちの畑は基本的に不耕起栽培なので、その後は収穫時までほとんど放置です。
余裕があれば株元の草を刈ったりすることもあります。
借りている畑が元田んぼなのであまり水捌けが良くなく、水が大好きな里芋には合っているようです。
掘り残しの里芋からも芽が出てくるので気がつけば畑のあちこちから里芋が生えてきました。
今年はすごく大きく育った株からお花が咲いていました。 里芋の花はとても珍しく、10年に一度くらい咲くそうです。
初めて花が咲いたのでちょっと嬉しかったです。
そんな大きく育っていた花が咲いた里芋の株を一株掘っていました。
すると一株からこんなにたくさんのお芋が収穫できました。
じゃがいもより昔から日本にある里芋は日本人の体にとても合う食材だそうです。
お腹の調子を整えてくれたり、コレステロール値を下げてくれたりと良いことだらけで積極的に取り入れたい食材です。
植えておくだけで出来るので場所があったら植えてみてください。