一昨年苗をいただいた葡萄がもりもり育ってきました。
この葡萄、確か白ワイン用の葡萄だったと思います。「放っておいても比較的簡単に収穫できるよ」との事でいただいた苗でした。
農薬を使用しておらず、種をなくすための処置(ジベレリン処理)をしていない葡萄が食べたかったので喜んで苗をいただき、借りてからずーっと農薬も肥料もしていない畑(というよりも空き地のような感じの場所)に小さなビニールハウスの骨組みとビニールの屋根をしたところに植えました。
さすが岡山!葡萄が育ちやすい気候なのか、モリモリと育ち去年は一房だけ収穫できました。
一房と言ってもほんの数粒だけの収穫で、家族4人で1人一粒から二粒のみの試食となりましたが感動するほどに甘く、とても美味しかったので今年は期待していました。
写真では大きく見えますが、一粒あたり1cmくらいの小粒の葡萄になります。
今年はとても沢山実ってくれていて収穫がとても楽しみです!
幸い鳥や他の動物にやられる気配がないのでこのまま袋掛けもせずに自然のままに育ててみたいと思います。
草刈りのみの放置栽培故に房が固まっているところもあります。
農薬もしていないのに葉っぱも綺麗なものが多いです。
他の仕事や草刈りが忙しく葉っぱを活用することができなかったのですが、葡萄の葉っぱをお料理に使うと美味しいらしいですね。
ロールキャベツのようにお肉を包んで煮込んだりするそうです。
来年は挑戦してみたいです。
食べきれないほど葡萄が収穫できたらジュースにしてみたいな♪と密かな野望を抱きつつ、収穫時期を待ちたいと思います。