日によっては夏のような暑さが続く日々ですね。 桜の季節もすっかり終わって畑には色々な野菜や草花の芽が芽吹いてどんどん伸びています。
アスパラガスって芽だって知っていました?
実はアスパラガスって新芽なんです。
そのまま育つと先端部分が伸びてモッサモッサのちっちゃな杉の木みたいになります。
写真が横向きになってしまいましたがまるで囲ったところにアスパラが生えてきています。
大きいものはもうすぐ葉っぱが伸びそうですね。
アスパラガスには雄と雌があり、雌株の方はちっちゃいちっちゃい花が咲きます。
メスの方が太いアスパラガス採れるそうです。
花が咲いた後、赤い実が出来てその中に黒いタネが数粒入っています。
うちは基本ほったらかしなので種ができたらその辺にばら撒いておきます。
すると、うまくいくと次の年に小さな小さなアスパラガスが生えてきます。
アスパラガスは多年草で、根っこを育てる感じです。
生え始めて最初の3年くらいは細いアスパラガスが生えてきて、その3年くらいは収穫をしません。そのまま葉っぱを育てて光合成させて根っこを育てます。
こちらは太いのが生えてきているのでもう少し経ったら収穫したいと思います。
生えてくるもの全部は収穫しないで数本はそのまま育てて来年の根っこの為に光合成をしてもらいます。
アスパラガスってすごく美味しいけど育てると場所もとるし時間もかかるし大変ですねー!