農薬・肥料不使用の荏胡麻の収穫
今年も荏胡麻の収穫の季節になりました。 畑のあちこちに生えている荏胡麻を折ってシートの上で種を落とします。
先日10歳の誕生日を迎えた息子に手伝ってもらいました。
シートの上で種を下に向けて持ち、棒などで茎部分を叩いて種を落とします。
荏胡麻の茎をクルクル回しながらあちこちを叩いてなるべくシートからこぼれない様にしつつ種を落としますがこれがなかなか大変。
たくさん採れたようで集めてみるとそんなにありません。
実はこの荏胡麻、種蒔きしてません。
正確には初年度に種を蒔きましたがそれ以降は零れ種からたくさん生えてきます。
私は基本的に不耕起栽培(畑を耕さない栽培方法)で野菜を育てているのでこんな感じで初年度のみの種蒔きでそれ以降は勝手に生えてきている野菜が沢山あります。
人参とエンダイブも初年度に種を蒔いて以来、種蒔きをしていません。食べきれなかった分がトウが立って種ができて種が溢れて毎年生えてきます。
私は子供の頃から唯一嫌いな野菜が人参で、自分が育てているにんじんも例外ではなくあまり好きではないのですが、息子は人参が大好きです。
しかし、給食で出てくる人参ではダメで、家で食べる人参が好きなんだそうです。
なので息子のためににんじんを育てている感じです。
人参の葉っぱのかき揚げは私も大好きで、無農薬栽培だと葉っぱも安心して食べられるので良いですね♪
これがエンダイブです。 イタリアの野菜でオシャレなお店のサラダによく入っています。
そのまま食べると苦味がありますが、ドレッシングと食べたら気になりません。
すごく綺麗な野菜でお気に入りです。
サラダで食べる他にも炒めて食べたり、先日はお鍋に水菜の要領で入れて食べたら美味しかったです。
そんなこんなで今年も荏胡麻が無事に収穫できたので、収穫祭として荏胡麻のグラノーラを数量限定、期間限定でお安くしています。
この機会にぜひどうぞ♫